「スタートライン」に立つ方へ
あっという間の金曜日。
今週もお仕事お疲れ様です。金曜日のまっちゃです。
本を読むと、今まで知らなかったことをたくさん知ることが出来て、世界が広がったような感覚になりませんか?逆に、たくさんの事が出てきて、混乱してしまったり、結局何も覚えてない...なんてことも💦私もあります。
新しい経験をした日、勉強会に参加した日、にも同じことが起こりそうです。特に新卒さんや、転職1年目の方は仕事で初めてのことにだらけで、こういうことが多いかもしれません。
そんなときに、心の栄養を補ってくれる本を今日は紹介します!
#カイシャの本棚 シリーズ 第3弾はこちら!
※ #カイシャの本棚 :フォーチュン(弊社)の本棚にある本を紹介していくシリーズです。
「社会人」1年目、ではなくて、「入社」1年目の方へ向けて書かれた本です。転職した人、異動した人、お休みから復帰した人、などスタートラインに立つ全ての方へ、年度初めなど区切りのいい時、「初心忘るべからず」という気持ちで自分を見つめなおしたい人向け。
著者の岩瀬大輔さん
ライフネット生命の設立者。APU学長の出口治明さんと2006年にライフネット生命の元となる会社をを立ち上げました。
(↑出口治明さんは私が尊敬する読書家さん)
仕事の原則1「頼まれたことは、必ずやりきる」
仕事の原則2「50点で構わないから早く出せ」
仕事の原則3「つまらない仕事はない」
この3つの原則のほかに、50の明日からでも使えるtipsが学べます。
基礎の「き」、当たり前のことがまだまだ出来てないなぁ、という気付きや、優秀な方はこんなところまで気を遣っているのか!という発見がありました。
たくさんの事が出てきて、混乱してしまったり、結局何も覚えてない...なんてことも💦
最初に書いたこの文章は、本の中のこの部分(↓)に救われました。
大切だと思ったこと、全部を覚えようとしなくていい。ポイントだけ、1つだけでも次に生かせることを血肉にしたほうがいいよ、というメッセージだと思いました。
20 本を速読するな
1冊の本を慌てずじっくりと読み、その中から大きな学びを一つ得られればいい。(p.98)
1年前位に読んだ本ですが、今また読み直したい本のうちのひとつです。
素敵な週末をお過ごしください✨
金曜日のまっちゃ
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?