見出し画像

振り返ってみることにした

「想像していなかった未来」というお題のコンテストが研究太郎氏にとってどストライク!という記事を受け、私は「未来を想像したことがあったのかしら?」と思い返してみることにした。

思い起こすうちに前世まで思い出せるざます、という彼のお言葉に「それはさらに面白いことになるじゃないのよ!」と、いつもの様に調子に乗りまくってやってみる。

記憶を辿る


いちばん古い記憶は2歳くらいか。
父の妹である叔母が結婚した時に、白無垢を着て家で撮影をしていたのを見ている記憶。
撮影している自分を見ている記憶だから、なんか記憶が書き換えられてるかも?

3歳の時は保育園からおもらしパンツをビニール袋に入れられて持たされ、すごく恥ずかしかった記憶。これが一番最初のはっきりした記憶か。



あ!思い出した!最初に未来を想像した記憶!想像というか、希望。

小学生~

小学校低学年の頃、金八先生を見て。
杉田かおるに憧れ「15歳の母になりたい!」と思った。早く大人になりたかった。一人で暮らしたかった。

三年生のイジメ(同級生男子からの暴力)yearは未来など見えない。ばあちゃんのおかげで何とか生きた。

四年生の時に父をなくしたことを機に「生まれ変わるぞ!」と決意して、翌年五年生で自己改革を達成する。

五年生で「国家資格がある仕事をしよう」と決め、美容師を選択。中二の時の担任にクソミソ言われながらもコレは現実になった。

高校三年の卒業文集には
「19歳で結婚する。イギリス人と。そしてハーフの子を産む」と書いた。
顧問の先生から「何言ってんだ。新潟からも出ないだろ」と言われ、顧問の予言通りになる。

今に繋がる想像

美容学校に行っている頃、それまでの経験から【誰でも集まれる場所を作りたい】と思った。幼なじみの友達も同じことを思っている子がいて、一階を美容室にして二階は彼女が「お菓子作ったりして出したい」って話をしていた。

この彼女は小学校のボランティアで「教室に行けない子供たちのクラス」を担当していて、私も来月から一緒に入らせてもらうことになった。 


なんとなく想像できた恋愛


21歳の時に出逢った彼と結婚したいと思ったけど、実現ならず。その後、彼氏ができると「結婚」を想像してはみるも実現せず。

ふかーくふかーく傷つくほどの恋愛を経験して、もう二度と恋愛しない!と丸1年がむしゃらに働いて、傷が癒えた頃に初めて歳下の彼氏が出来た。
「まだ人を好きになれる気持ちが残ってたのだわ♡ありがとう」と感謝したのも束の間、彼が元カノと別れていない様子だった。


余談。思い出したから。
「友達がさ、元カノから寄り戻したいって言われてるって。どうすればいいと思う?」って聞かれた。
『友達じゃなくて自分のことやん』と思いつつ六歳上の女子としての意見を述べた。

「悩んでる時点で戻りたいと思ってるんじゃないの(お前がな)?どっちが大事かでしょ」

と、その後まんまと振られることになった。
ほんの5ヶ月程度の付き合いだったから「心を溶かしてくれてありがとう」という粋なお手紙を渡してお別れし

お別れしたのに「友達としてこれからもご飯とか行こうよ」と言うので

「別れる、ということは二度と会わないというくらいの覚悟で言うものなんだよ。そんな軽いものじゃない。」とお説教をしてみたが、
今となってはそんな堅いこと言わんでもよかったな、なんて思ってみたりして。

話を戻して。

想像してなかった結婚


「もう恋愛はお腹いっぱい♡」
と、前向きに独立に向けて動いていた時に前夫に出会い「結婚する気がなきゃ付き合わない。恋愛はもうしない」と宣言したら「結婚しましょう」と言ったので2ヶ月で結婚した。デキ婚(今は授かり婚ていうんだっけか)

子供と独立を天秤にかけた時に、どっちもは無理だったので子供をとった。

それからは「未来を想像する」なんていう余裕が一切無くなっていた。そうか。だから思い出せなかったんだ。

周りの人々はよく「孫を見たい」とか「息子にはこんなお嫁さんに来て欲しい」とかそんな話をしていた。それが今現在、現実になってきてる年齢になってきた。

私は娘二人だけど、娘に対してのそういう希望はなーんにもなくて「孫が見たい」なんて思ったことがない。

想像してなかった子育て

我が子ではあるが、我がモノではないという感覚がいつもあった。上の娘に関しては「親としての責任感」が先行していたと思う。「自立するまでに教えておかなければならない」と。

「ねばならない」が強かったのでとても辛かったんだな、と今思えばわかるが、当時は一人で何をどうしたらいいのか、試行錯誤しながらの子育て。何とか高校を卒業して自分で稼ぐことが出来たが「自律」はできずのまま。あとは父親に任せて離婚してきた。

振り返ってみたけど「想像もしてなかった未来」というのはひとつ。

【卓球を続けていること】

コレは私のみならず、私を知る人は想像しなかったと思う。
他の中学の先生からも「ワクは絶対に高校では続けない」と言われていたくらいだから。

しかも。まさか卓球大会を主催するとは。

【みんなが集まれる場所】


コレに関して今後実現していくのは、間違いない(長井秀和)

えっ?今調べたら、長井秀和って政治家になったの!ビックリ!いつの間に!

ハーフの子を産む、という希望だけは来世に持ち越させていただくことになったが、前世から持ち越してきたことは今世で達成したいものだわ♡

前世の記憶までは思い出してないザマス♡

猫を飼うのは想像してなかった嬉しい未来♡前世で飼ってたかな♪

いいなと思ったら応援しよう!