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▼こんな方にオススメ▼ ✅臨床に関する理学療法の知識をとことん学びたい ✅運動器を中心に機能解剖学…
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はじめてのインソールPAD〜物品準備から疾患別対応まで〜【臨床セミナーマガジン】【…

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腰椎椎間板ヘルニアの病態理解と評価アプローチ

椎間板の機能解剖学椎間板の解剖 椎間板は、中心部の髄核と周辺を囲む繊維輪の2つの要素から…

腸腰靱帯の機能解剖学

腸腰靭帯の解剖学腸腰靱帯の部位 腸腰靭帯は、もっとも細かく記載された文献では5つの部位に…

骨格筋図鑑ver1.0

骨格筋図鑑ver1.0の使い方骨格筋図鑑では、全身の骨格筋の起始・停止・作用・支配神経および主…

自律神経系の解剖学と内臓との関連性

自律神経系の解剖学と内臓への分布神経系は末梢神経系と中枢神経系に2大別され、末梢神経系は…

【完全版】関節の構成運動と運動連鎖の臨床応用【サブスク】

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上肢挙上動作の運動学と筋活動

上肢挙上動作の運動学上肢挙上動作時の上腕骨運動 挙上動作時、上腕骨は挙上していくにつれて外旋角度が増加していきます(図1)。 図1 挙上動作時の上腕骨運動 挙上角度90°では、肩甲骨面および外転が屈曲よりも外旋角度が大きく、挙上角度120°では、屈曲が外転よりも外旋角度が大きいと報告¹⁾されています。 一方で、屈曲角度170°位で上腕骨は内旋するとの報告²⁾があり、肩関節屈曲最終域で上関節上腕靱帯および烏口上腕靱帯による内旋作用を受ける³⁾とされています。 上肢挙上

立位前屈動作のバイオメカニクスと動作分析

立位前屈動作の評価意義立位前屈動作は、臨床において多用されます。 主な目的としては、下肢…

体幹筋群の機能解剖学と臨床実践【サブスク】

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足関節の筋肉作用と触診

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扁平足の新たな病期分類と運動療法【サブスク】

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半月板由来の膝関節痛に対する評価アプローチ【サブスク】

炎症の基礎膝関節痛に限らず、リハビリ介入をする以前に炎症所見やその程度を評価することはリ…

外反母趾の最新知見と治療選択【サブスク】

🔻新・臨床WEBサービス「forPT ONLINE」無料体験実施中!🔻 外反母趾の歴史外反母趾(hallu…

鵞足炎の発症メカニズムと臨床評価アプローチ

鵞足の解剖学図1 鵞足の解剖学 1)より画像引用 鵞足とは、脛骨粗面の内側で扇状に広がり薄筋腱、半腱様筋腱、縫工筋腱が付着する部位をいいます(図1)。その形状が鳥の足に似ていることに由来します。 鵞足の深層では半膜様筋腱²⁾が付着しています。 鵞足構成筋は、下腿筋膜³⁾に付着します。腓腹筋の筋力が低下していると、鵞足構成筋が過剰に収縮して下腿筋膜の緊張を増強させて腓腹筋の筋力低下を代償し、鵞足炎を惹起する³⁾とされています。 鵞足構成筋と脛骨近位部にある膝内側側副靱帯