外食をしていて、ある時、うっすら表面が干からびた千切りキャベツが添えられて出てきた

食べずに残すことができた

いつもの私なら食べていたと思う

でもこの時は、このキャベツは今の私にふさわしくないと思った

食べたら私まで干からびそうだった、受け入れたら私にはその状態がふさわしいから提供されたのだということを許可したことになる感じがしてイヤだった

その自分の思いを優先できた~

そう、こんなささいなこと、だけど、残すのは悪い?わがまま?そんな思考が邪魔してできなかった、そんなことすら他者に迷惑をかけるというカテゴリーにインプットされていた

他にも、置いてあった調味料の中身がちょうどなくなっていたので、店員さんを呼んで伝えた

いつもなら、わざわざ店員さんの手間をかけてまで~、私がほんの少し我慢すればいいことだし、という思考だった

あーその思考から抜け出せた~

自分の望みを伝えられた~

しかも、考えに考えてではなく、使いたいと思ってすぐに行動できた!

私変わった~って思えた瞬間だった

自分を大切にするってこういうことなのかもしれないと思った

何か大それたことをすることのように思っていた、誰かに自分のすごさをアピールすることでもなくて、誰かを無理矢理コントロールすることでもない

清々しい晴れ晴れとした心地になった

今まで味わったことのない感覚

こんなささいなことですごく気分が良かった

どれだけ自分の中に溜め込むクセがあったのだろう

自分を優先すると、大切にすると、望みを伝えると、誰かに迷惑がかかるかもしれない、意図せずに悲しませたり、傷つけてしまったりするかもしれないと思っていた

思考のクセは、こんなささいな日常生活にも出てしまう、影響力は絶大!

だから、人間関係でも、仕事でも、恋愛でも無意識にやってしまっていた

こういう小さい変化が人生の選択を変える大きなウネリとなる

うまくいかない物事があるなら、もちろん100%自分がいけないと思うことではなくて、何か自分にも取り組めることがあるのかもしれないと思ったら、こんなふうに日常生活にヒントがたくさん隠されていると思います

だいたいの現実問題の根っこは、共通した自分の中身(思考のクセ)が影響していたりするので、どの分野の問題からアプローチして癒しても、根っこを解決すれば他の分野の問題も整うことを実感しています

自分を大切に❤️

ふさわしいものを望んでいい❤️

みなさんのそれぞれの道を応援しています😊