見出し画像

インデックス投資だけで資産1億円を築くことは可能か?

フォレスト出版編集部の寺崎です。

いきなりですが・・・

Q:
インデックス投資だけで1億円の資産を築くことは可能だと思いますか?

インデックス投資はコツコツと毎月少額を地道に積み立てていくイメージです。1億円。はたして貯まるでしょうか?

【ひろゆき】中田敦彦も勧めたインデックス投資を否定!その理由とは?

「そうだ、ひろゆき氏がインデックス投資について何か語ってるかな?」と気になったのでYouTubeを検索してみました。

ありました。

「ひろゆきの一問一答【切り抜き】」というYouTubeチャンネルです。

そこで「【ひろゆき】中田敦彦も勧めたインデックス投資を否定!その理由とは?」という気になる動画があったので観てみました。

動画は視聴者からの質問にひろゆき氏が答えるというもので、この動画ではこんな質問を取り上げています。

「年収400万円です。45歳でリタイヤしたいと思い、月20万円をインデックス投資し、複利で生活したい。FIREという生活はどう思いますか?」

これに対して、ひろゆき氏は・・・

それで1億円貯めるとすると50年かかる。インデックスファンドは増えはするけど、2倍になるとか、そういうものではない。

つまり、結論として・・・

【無理】

というのです。

インデックス投資で「億り人」になった人物とは?

いや、ちょっと待ってください。じつは私の担当する著者さんで「インデックス投資を20年間続けて1億円の資産を築いた人」がいます。

なにを隠そう、13万部のベストセラーとなった『お金は寝かせて増やしなさい』著者・水瀬ケンイチさんです。

2017年に刊行した『お金は寝かせて増やしなさい』では、水瀬さんのインデックス投資による資産金額のリアルな増減グラフを「インデックス投資15年実践記」として初公開して話題となりました。

このときはまだ1億円には達していませんでした。

ところが、水瀬さんの資産が1億円を達したことが判明したのは、これまたなにを隠そう、このたび新刊として16日に発売された『マンガお金は寝かせて増やしなさい』で「インデックス投資20年実践記」として情報リニューアルしたのがきっかけでした。

しかし、インデックス投資で億り人って・・・。

「複利」の効果ってホント偉大ですね。本書ではコツコツ積み立てることで生まれる複利の雪だるま効果についてもしっかり解説しています。

マンガ版を企画して以来、制作に丸1年かかりましたが、読者のみなさんにきっとご満足いただける本になったかと思います。

マンガ版ならでは、ふだん文章をあまり読まない方、本を読むのが苦手な方にもわかりやすい内容となっています。

【マンガ版のストーリー】
25歳の会社員・花沢ヒナがインデックス投資に詳しい後輩の幾月ミヤコによるアドバイスのもと、インデックス否定論者の阿久津部長に投資バトルを挑まれる―――。
阿久津部長はインデックス投資を「思考停止のアホールド」「自らの知識とセンスで売買タイミングを見極めるアクティブ投資こそが至高!」と言い放つ阿久津部長にヒナ&ミヤコのコンビは勝てるのか……?

なぜ、インデックス投資が投資のプロではないわれわれ素人の投資家にとって「投資の最適解」なのか。その本質的な理由がマンガのストーリーを通してしっかり腹落ちできる内容となっています。

すでに投資ブロガーさんたちの間では話題の1冊となっていて、多くの方がブログやTwitterでおすすめしてくれています。ありがたいことです。

なにより、ずっと「投資はギャンブル」と思い込んでいた私自身が、『お金は寝かせて増やしなさい』の編集を担当させてもらったことが大きなきっかけとなり、インデックス投資(つみたてNISA)を始めることができました。

「つみたてNISAっていいの?」
「インデックス投資を始めてみたい」
「ideCoも気になる!」

そんな方々に心からおすすめしたいです。

ちなみに著者の水瀬ケンイチさんは、日本ではまだまだマイナーだったインデックス投資を20年前から始めて、インデックス投資ブログ梅屋敷商店街のランダムウォーカーを15年前から書き続けている国内インデックス投資界のレジェンドといえる方です。

平凡な感想で誠に恐縮ですが「継続は力なり」はこの世の真実ですね。

元本と並べるとちょうど白と黄色が逆転しています(左が元本、右が新刊のマンガ版)。だからどうしたという話ですが汗。

ぜひ、お手に取ってみてみてください!

画像11

最後に編集部からお知らせ

なお、いまフォレスト出版編集部では一緒に働く仲間を募集中です。我こそはという方のご応募を心よりお待ちしております。

詳しくはこちらをご覧ください。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
書籍編集者募集
学生インターン募集
※いずれも応募締切は2022年1月4日まで

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?