フォレスト出版編集部の寺崎です。
来月、装丁を新装して再展開する書籍があります。
それが、こちら。
タイトルは『なぜかうまくいく人のすごい無意識』ですが、あえてタイトルはサブ扱いにして、メインコピーをいちばん大きくしています。
元の装丁はこちら。
もともとは白い装丁でした。ずいぶん違いますよね。
今回、思い切って真っ黒の装丁にしています。
なぜ、こんなことをするのかというと・・・違う読者層になんとか届けられないかという実験です。
あとは、現在6万7000部の本書。
「なんとか10万部まで伸ばしたい!」という下心もあります。
というわけで、今日は『なぜかうまくいく人のすごい無意識』からおいしいところを抜粋したいと思います。
病気もビジネスも「思い込み」が9割
確信度合い、しっくりくる度合いのパーセンテージを自分で上げたり下げたりするといいと書いてあります。
これって、どんな意味があるのでしょうか?
なるほどですね。
「なんとなく」を数値化することで「自分の感覚は自分次第」という前提を芽生えさせる。そうすることでビジネスも病気も自分でコントロールできるようになるというわけです。
ちなみに「メタ無意識」は本書を読み解く最重要ワードです。
それぞれのメタ無意識の解説については、また改めて別の記事でご紹介したいと思います。
こちらの著者・梯谷幸司さんの動画も参考になるかと思います。
願望を実現させるためには
「頑張る」「努力」「目指す」は禁句
言葉と魔法は全く同一のものである
言葉とはつまり魔法だ、と。
たしかに比喩やストーリーで私たちはさまざまなことを「当たり前」と認識しています。これを自分自身にいい具体に活用すればよいというわけです。
健康ブームが病気を作っている
無意識の前提ひとつで健康にもなれば、病気にもなる。怖いですね。
たしかに毎日ジョギングして、ジムにも通って、超健康的な生活を送っていた人がガンにかかって早死にしてしまったなんてケースも身近にありました。もしかしたら、常に「自分は健康ではない」という無意識の前提に強烈に支配されていたのかもしれません。
「言葉のコントロールは、人生のコントロールにつながる」
『なぜかうまくいく人のすごい無意識』を読むと、そんなことを痛感させられます。