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ソバ/蕎麦/そば 蕎麦湯寒天の図

 おそらく…蕎麦アレルギーの方意外は蕎麦の苦手な方は少ない。いや、日本人にはいないのではないてましょうか。

 面白い数値がありました。
全国のそば屋店舗数は18,833軒人口10万人あたり14.92軒

店舗数が最も多いのは長野県で人口10万人あたり 

1位は44.54軒(偏差値80.4)
2位は山形県で43.14軒
3位以下は福井県(36.09軒)
栃木県(35.11軒)、
群馬県(31.90軒)の順

たまたま、この県名の3県に住んだことがあります。

我が家、一日一麺を理想としています(大意はない)

 家人が蕎麦打ちを始めて10年経った。蕎麦友も楽しい方々…

以前流行った「私食べる人」に憧れて、なんとか上手く乗っけてお箸を持つところまでになりました。

何が言いたい!
画像は蕎麦湯の寒天です。ここに至ったのはソバはダイオキシンを吸着し外に運び出す。素晴らしい効果があると知りました。

また、特筆すべきはルチン(フラボノイド配糖体)が含まれ毛細血管を強くする。高血圧症、食欲不振さまざまな症状に用いる。

以上が蕎麦寒天を思いついた経緯です。

そばは茹でて食べるのですが、ルチンは水溶性の成分。

茹でている時にゆで汁の方にルチンが流出してしまっています。

実は茹でている時に流れ出ているのはルチンだけではありません。
ビタミンB1やB2も水溶性のビタミンなので、茹でる事でゆで汁の方に若干、流出してしまいます。

茹でた際に流出したルチンを効率よくとるためにおすすめしたいのが蕎麦湯。そばを茹でた時のゆで汁です。 

蕎麦屋で蕎麦を食べた後に出て来る赤い漆の器に入ったお湯です。


*厳しい自然条件のなかで、身の回りにある素材を十二分に生かし、人間が持っている自然治癒力を高める知恵の集積には学ぶものがたくさんあります。
"米子さん語録"

『手づくり野草茶』境野米子を参考にしました。

古い話「歩く添加物」と言われた阿部司氏のお話しから試行錯誤して時間をかけて自身の生活スタイルを確立しました。
米子さんの本は長いお付き合いです。

 身の回りは興味津々です。
この時期は植物が一斉に活動を始めます。逃さないよう…一年に一度のチャンスですからね。

蕎麦湯寒天に乾杯!

#日々の大切な習慣


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