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寝ても疲れが取れない貴方へ。3つの工夫で、ため息の出ない朝を手に入れませんか?
最近、いくら長い時間寝ても疲れが取れない。
睡眠時間は十分とっているはずなのに、日中でも頭がボーっとしていて、 仕事があまりはかどらない。
それどころか、電車の中などで時々居眠りまでしてしまう。
仕事が早く終わった日に、家でゲームなどして楽しもうと思っていても、 睡魔に負けて寝てしまい、貴重な時間を無駄にしてしまう。
さらに、中途半端な時間に寝てしまったがゆえに、その日の夜寝付くのに苦労する。
このように、睡眠時間は足りているはずなのに、疲れが全然取れないのはどうしてでしょうか?
その原因は、睡眠の質の悪さにあるかもしれません。
睡眠の質が悪いと、いくら長時間寝ても疲れが取れない場合があるのです。
そこで本記事では、睡眠の質を上げ、清々しい朝を迎えられるようになる方法をご紹介いたします!
睡眠の質が悪くなる原因とは?
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ベッドの上で読書やスマホを使っている
睡眠の質が悪くなる原因としてありがちなのが、ベッドの上を読書やスマホスペースとして使っていること。
一見すると大した問題ではないように思えますが、人間というのは、本来寝るためだけに使う場所でほかのことをすると、「布団=寝る場所」と脳が認識できなくなり、
「ここは寝ていい場所なの?」
「それともスマホを使う場所なの??」
「それとも読書スペースなの???」
というように脳が混乱して、うまく休息する事が出来なくなるそうです。
不思議ですね。
起床時間が日によってバラバラ
次にありがちなのが、起床時間がバラバラなことです。
いくら睡眠時間がしっかり確保されていても、その時間が不規則ならば、体内時計がバグり、うまく休息が出来なくなるのでしょう。
「寝溜め」という言葉があるように、私もかつては、休日だけは昼近くまで寝るという生活をしていました。
もちろん、寝だめをしても平日の寝起きのだるさは変わりませんでしたが、そもそも睡眠というのはそういうものなんだろうと割り切っていました。
しかし、寝溜めはむしろ良くないという事実を知り、休日も起床時間を揃えてからは、 平日でも起きるのが格段に楽になったという記憶があります。
精神的なストレスが多い
精神的なストレスは、案外自分では気が付かないものです。
しかしそのストレスが、睡眠に対し想像以上に悪影響を及ぼしていることも考えられます。
というのも、人間がリラックスできるようになるためには、副交感神経という自律神経が優位にならなければいけません。
しかし、ストレスが多いと、うまくリラックスすることが出来ず、夜になっても神経が高ぶりっぱなしの状態になってしまうのです。
例えるなら、寝てる間に強盗が押し入ってこないか、びくびくしながら眠るようなものです。
こんな状態では、いくら睡眠時間が長くてもまともに休息できないことは容易に想像できますね。
睡眠の質を上げる方法
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寝る1,2時間前には、部屋の照明を暗くする
皆さんは夜寝る前、明るい照明で照らされた部屋でいつも過ごしているのではないですか?
しかし、人間にはメラトニンと呼ばれる睡眠ホルモンがあり、その分泌は光によって主に調節されています。
そのため、夜寝る前に明るい環境の中にいると、メラトニンがうまく分泌されずに、睡眠の質が落ちるのです。
個人的には、暖色系の照明で部屋を照らすのがお勧めですよ!
心身ともにリラックスしていくのが実感できて、穏やかに眠りにつくことが出来ると思います!
寝起きには必ずカーテンを開け、朝日を浴びる
清々しい朝を手に入れたければ、モーニングルーティーンの最初には必ず、カーテンを勢いよく開ける事を取り入れましょう!
というのも、人間は本来、アラームなどの音ではなく、朝日などの光を浴びることによって本当の意味で目が覚めます。
光を浴びることで初めて、体内時計がリセットされ、 メラトニンという睡眠ホルモンの分泌が止まるのです。
そのため、アラームによって目が覚めたらすぐに、全力でカーテンを目指すことをお勧めします!
寝る前に筆記開示を行い、不安を全て吐き出す
精神的なストレスによって寝られないなら、筆記開示を試してみませんか?
筆記開示とは、自分の悩みやネガティブな感情を最低8分間、紙にひたすら書きなぐるというメンタルケアです。
難しく考える必要はありません。
誤字や脱字、文法間違いなどすべて気にせず、頭に思い浮かんだ言葉を書きなぐればいいだけです。
実際に私もある授業が憂鬱すぎて、布団で目を瞑るとそのことを考えてしまい、 眠るのすらきつかった時期がありました。
そこで携帯の日記アプリを用いて筆記開示を行ったところ、 まるで頭の中にあった重りが消え去ったかのように心が軽くなったのをよく覚えています。
もちろん、筆記開示を一回行っただけで、「やればできる!」という高〇さんにはなれませんが、 少なくとも「毒状態」のステータスから「通常」のステータスに回復するような感覚は実感できると思います!
まとめ
いかがでしたか?
本記事では、睡眠の質が悪くなる原因。そして、睡眠の質を向上させる具体的な方法をご紹介しました。
個人的に睡眠は、体調、精神状態、頭の回転のすべてに最も大きく影響すると思ってます。
そのため、何もするにもまず先に、睡眠から見直していただければ、勝手に人生が良くなっていくのではないでしょうか!
番外編:買ってよかった! お勧め睡眠グッズ
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ここからは、「もっと手軽に良質な睡眠を手に入れたい!」という方のために、私が個人的に買ってよかったと思える睡眠グッズをご紹介します!
ブルーライトカット眼鏡
「寝る前は暗い部屋で過ごしてみよう!」
と思っても、もしかしたらそんなちょうどいい照明を持っていない方もいらっしゃるかもしれません。
睡眠のためとは言え、取り付け方もよくわからない電球を買うのは少々面倒ですよね?
そんな方にお勧めなのが、ブルーライトカット眼鏡です。
掛けるだけで、普段の部屋を一瞬にして、眠気を誘うちょうど良い明るさの部屋にすることが出来、子供の時のような深い眠りにつくことが出来ますよ!
光目覚まし
「寝起きには必ずカーテンを開けよう!」
と固い決意をしても、いざ朝になってみると、眠すぎてそもそも布団から出ることすら難しいですよね。
そんな時におすすめなのが、光目覚ましです!
というのも先ほど、人間は光を浴びることで睡眠ホルモンが止まり、眠気が覚めるとお話しましたね。
そのため光目覚ましを使用することで、布団の中に籠っていても自動的に眠気を吹き飛ばすことが出来ますよ!
※以前私が購入した商品が品切れになっていたため、サクラの危険性が少なく、値段が比較的安いものをご紹介いたします。