頭おかしいアラサーが、公務員になる卵を受け持つことになった。
副社長「あ、9月4日にインターン生来るから受け持って。1か月間。よろしくね」
・・・・・は?
9月4日って、けっこうすぐやん。もうちょい早めに言ってくれよ。(5日前くらいの話)
ちなみに、推定俺より4個上のメガネネキ(新人ちゃん暴走飲み会で登場したぞ!)も、2週間のインターン生を持たされたが、寝耳に水だったようだ。
メガネネキはともかく、俺は公務員界の異端児だ。
伝統を重んじるこの業界で、新しいICTシステムを開拓していったり、理念が「エッセンシャル思考」「嫌われる勇気」「7つの習慣」だったり、、参考にしているyoutuber、まこなり社長、中田敦彦、ひろゆき、レペゼン社長、キングコング西野だったりする公務員はまずいないだろう。
そんな俺に、任せるほど公務員業界は枯渇している。
増える仕事量とクレーマー
変わらない癒着と伝統
減ってく給料と人員
まあ、そうは言ってもメリットはたくさんある。
①管理職に、文句に近い意見を言っても、悪質クレーマーを論破しても、自由に働き方改革をしても、ある程度成果を出していれば、犯罪を犯さなければ、絶対にクビになることはない。
②土日祝は休み。たまにイベントあるけど。
③頑張れば、定時(17時)に帰れる。
④まあ、悪質な保険勧めたり、変なもの売ったり系の営業や、クソコンサル(お前マジで地獄に落ちろ)よりは、ちゃんと貢献してる感あるし、やりがいがある。
まあそんなことより、
公務員にならないか?公務員はいいぞ。
それはともかく、休み明けに、もうインターン生と打ち合わせしてねとのことだったので、大至急、既婚植物大好き公務員に、相談した。
「おい、インターン生来るんだけど、事前打ち合わせで何話すべきかな?もちろん恋愛相談だよな?」
植物「そりゃ、彼氏がいるかだろ。」
おおおおおおお!なるほど!
まあ、とりあえず、我が社のある意味アイドルであり、部下でもある、愛すべきバカの新人ちゃんと仲良くなってもらおうと思う。