(今日は、片頭痛でよかった。)平日死亡公務員毎日投稿17日目
あーー
つらい。
オレは、月1で片頭痛がくる。慢性頭痛ってやつだ。特に右側だ。このブログを書いている間も、右目はほぼ使っていない。
片頭痛あるある。周囲の刺激に敏感になるのだ。
物音に敏感になるし、春巻きが油っぽくて吐きそうになるし、声を出すと頭がガンガンするし、暑くてきついし、とにかくすべての刺激がない、死海の水面に一生浮かんでいたくなる。
昨日の記事じゃないけど、思考力が地の底まで落ちて、仕事にならないので、1時間早上がりすることに(ほぼ周りからの強制)なった。
「私がいじめたせいね。(もちろん冗談である。)お大事にね。」と俺が今日やるタスクを引き受けてくれる方、自身の経験と照らし合わせて、自分の仕事が忙しいのに、めちゃくちゃアドバイスをくれる管理職の方、ググって5件くらい脳外科を紹介してくれた後輩、みんな、ありがとうって感じで職場を出た。
京十郎。公務員はいいぞ。公務員にならないか?
なんか、でかめの病院に行って、MRIを取ることになった。めっちゃ光を当てられて、ぐワングワンされて気持ち悪かった。
お薬もらった。
お値段5500円。
「うわ、たけぇ。」とつぶやいてしまった。
帰り道、衝撃の出来事が起こった。
踏切に差し掛かり、待つことに。相対性理論だろうか。とにかく家に帰りたすぎて、1秒が長かった。
やけに長い踏切、やっとだと、朦朧とした頭でチャリで渡っていると、
「カンカン」
はやっ!
みんな、待たされたせいか、何とか渡ろうと必死感が出ていた。後ろの車いすのおばあちゃんが渡れるといいが。
なっているのにもかかわらず、一台の車がつっこんできた。
ポリ公、こういうやつを罰するべきじゃないのか。
だいぶ、歩行者の列を乱されたが、何とか渡れてよかった。
遮断機が渡った瞬間に降りてきた。
おばあちゃんはだいじょう・・・
えっ。
遮断機の向こう側におばあちゃんがいたのだ。実は、この踏切狭い通路なので、一本しかない。
あとから振り返れば、非常停止ボタンを押せばよかったのだが、めちゃくちゃ焦ったので、遮断機を引き上げることに専念した。
思った以上に重い・・・
何とか引き上げたが、おばあちゃんも焦ってて車輪が回らない。
同じタイミングで駆けつけた白シャツサラリーマンが、車いすを押してくれて、事なきを得た。
50m先くらいに電車は見えてたくらいだったが、もし俺がこの現場に居合わせてなかったらと思うと、ひやっとした。
おばあちゃんは「ありがとうね。」と言い、去っていった。
サラリーマンとは「よかったですね」と言い合い、それぞれの方向に向かった。
アドレナリンがめちゃくちゃ出たせいか、しばらく痛みは引いたのだが、
すぐに、痛みが戻ってきた。
ぐうう。いてぇ・・・・・
こういう出来事を書くのは不謹慎かもしれないが、まあ、踏切では車気を付けやがれってことだ。
ああ、いてぇ。今日は、19時15分から、足首のリハビリがある。
休めばいいのだが、もう2回やらかしてるので、3回目は休みずらいのだ。
まあ、でも、