【読書感想】『泣きたい夜の甘味処』を読んで。
こんにちは、ふぉれもりです。
今日は、読書感想をひとつ。
今回読んだ本は、『泣きたい夜の甘味処』
ジャンルは、コミックエッセイ。
内容は、熊と鮭が営んでいる夜しかやらない甘味処。
さらに提供するのは、温かい飲み物と甘いもの一品だけ。そこに、疲れて泣きたい人たちが訪れて…
という物語です。
読んでみたメインの感想は、「おれも疲れて泣きたいんだな笑」という気持ち。
登場人物は、みな頑張っている!
ひとつの勇気を踏み出したり、
別れがあったり後悔があったり。
人と比べてうまくいかない人や
人に嫌味を言われて辛い気持ちになっている人。
みんなそれぞれ頑張っている。
だからさ、心を解く温かい飲み物と、ステキな甘味を食べて少し涙を流して発散して、次に望もう。
そのようなメッセージを感じました。
中に出てくる甘味がどれも美味しそうで、ぜひ作ってみたいなと。
次の休みにどれか作って、頑張ってくれてるお母ちゃん(妻)に食べさせてあげれたらいいな。
疲れていた心にステキなコミックエッセイでした。
ぜひ、少し心がゆとりがない人に読んでもらって癒されて欲しい一冊ですので、よかったら読んでみてください。
ありがとうございました。