採用試験がありました🍁
先日、大本命の会社の採用試験がありました。
私は今年の2月末から就職活動を始めて、どんな会社がいいかを調べ、
「これはいい会社だ!」
と思ったところがあったのですが、
そこは履歴書提出が10月からという、遅めの募集の会社でした。
そう思い、周りの動きと合わせて夏まで就活を続け、5月に2社から内定をいただくことができました。
そしていよいよ今、大本命の会社の採用時期に至る…というわけです。
先日行われた採用1次試験の内容は、教養試験と論文試験。
それが通れば2次試験の面接。採用。という流れです。
教養試験は公務員試験レベルということでしたが、対策の仕方が合っているか分からずなんとも言えぬ不安。
論文試験の方は、文章を書くのは苦手ではないことと、こちらも対策の仕方が分からなかったことから未対策で臨み、またもや良からぬ不安…。
「不安に思っても仕方ない! 自分の力と熱意を発揮するだけ!」
頭では分かっていましたが、どうしてもソワソワ緊張して落ち着けないでいました。
そんなどうしようもない苦しい気持ちを、呼吸ができる程度までに落ち着かせてくれたのは家族でした。
前日には、父方の祖母から応援の電話が。
母方の祖母からは、鯵の燻製、ヨーグルトレーズン、みかん、チョコレートがそれぞれ小分けされたものをもらい、「カルシウム」「乳酸菌」「ビタミン」「元気の源」という手書きの題がそれぞれについていました。併せて、「私は今 採用試験に 真っ直ぐら」という、私の心情を想像してくれたのであろう手書きの文付きポストカードも入っていました。
最後に母からは、真っ赤で華やかな「合格守」。そして優しい豆乳鍋。
たっくさんの応援の数々に、「プレッシャーでやられてしまうのでは?」と自分で自分を懸念しましたが、実際の気持ちは全くそうではありませんでした。私は、
と応援を素直に力に変えられる人間のようでした。
自分の心情とは言え、実際に思いが頭に浮かばない限り、何を思うかは分からないものです。
家族からの応援を心に留め、会場へ向かいました。
会場に着いてから、自分の特性について1つ気づいたことがあります。
この “ゾーンな私” の出現は、これまでの私を思い返してもそうでした。
高校受験のとき。
大学受験のとき。
1つ目の会社の1次、2次試験のとき。
2つ目の会社の1次、2次、3次試験のとき。
全ての場面でいざ勝負の席に座ると、
「私はムテキだ!」
という謎の自信スイッチがオンになるようでした。
ただ今回は、大本命の会社であったことと、思ったよりも受ける人数が多かったことから、少しだけゾーンに入るのは時間がかかりました。
(ゾーンに入っていない私というのは “不安” “ソワソワ” という状態です。)
けどしばらくして問題なく入れました。
そこからの私は何も心配ありません。
ただただ「自分の力を最大限に出す」ということだけを考える頭に
切り替わっています。
そんなこんなで、無事待ちに待った、恐れに恐れた採用1次試験は終了しました。
結果は11月1週目。
さあ、どうなるでしょうか。
私は、「私を採用したら会社側にとって利益しかない」
と思えるくらいに自分に自信があります。
(これはどの人生の過程で培った価値観なのか、
じっくり考察したいくらいに謎の自信です。)
それまでの不安は「自分の力を発揮できるかどうか」。ただそれだけ。
力を発揮し自分の力を十分に伝えられた今、
受かれば「そうだよね!見る目があるね!」
落ちれば「もったいないね!見る目がないね!」
の気持ちです。
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つらつらと書き連ねてしまいましたが、
私がどんな人なのかお伝えできていたら嬉しいです。
初心にかえって言葉にしますが、私の目標は
「自分の気持ちを上手に伝えること」です。
ここまでお付き合いいただきありがとうございました。
見ていただいている方の喜びある日々をお祈りしています。