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コンパクト保冷バッグが誕生したワケ

■気になりはじめた納戸の中のあるモノ

なんでこんなに我が家は荷物が多いんだろう。家の納戸を見てため息。
そんな経験ありませんか?

コロナ禍でおうちでの時間も長く、家の片づけをがんばっておられた方ほど、そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。

私の場合はクーラーボックスです。
クーラーボックスって年に数回しか使いません。
キャンプやアウトドアで使用しますが、一年365日のうち、ほとんどは納戸に眠っているんです。
我が家にはサイズの違うクーラーボックスがいくつかあるので納戸のスペースをクーラーボックスが占領。家のもめごとの原因の一つになるときもしばしば笑

これって使うときだけ大きくなって、普段はコンパクトになればいいのに!!
コンパクト保冷バッグの発想の原点はこれでした。
色々いつものごとく頭の中でイメージ…
うーん、なんかイマイチ綺麗な商品が浮かばないな…
以前、7WAYバッグの時にも相談した工場の担当者に相談しました。


■「自分のものは自分で持つ」が基本です

「あっ これだ!!いいですね」工場の担当の方が元型になるアイデアを出してくれました。
そこからは細かい部分の機能を肉付け作業です。

手持ちもできるし、リュック形にもできる仕様にしよう。
サイズは子供も背負える程度のサイズにしよう。
自分の弁当や飲み物は自分で持とう。

以前、コンパクトレジャーシートの回でも書きましたが、自分のものは、自分で持とう。
自分のことは自分でやろう。
これも子供の成長につながることだと思いますし、アウトドアの教育的観点からとてもいいと思います。
コンパクト保冷バッグは大人ももちろん持てますが、小学生に一番いい感じのサイズにしました。

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■もうひとつ「あったらいいな」をプラス

最後にあれっ?この形ってスポーツ観戦の時にビールの売り子さんが持っているサーバーに似てない???
頭の中で連想ゲームがはじまり…
よしこれを畳めば、スポーツ観戦などで使えるクッションにもなるぞ!!
はいっ 完成できあがりました。コンパクト保冷バック!!

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是非、これを使って秋の行楽シーズンを楽しんでください。


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