【新しい革新的な助成プログラムに挑戦!】
おはようございます。
日本ファンドレイジング協会が先日リリースした、助成プログラムにフードリボンプロジェクトも挑戦します!
最大で年間1000万円を3年間助成してもらえるというかなり大規模なプログラムです。このプログラム、企画内容が画期的でとても面白いですし、営利・非営利問わず社会貢献事業であれば幅広く申請対象になっているので、該当される方はぜひエントリーを検討してみてください!
このプログラムの画期的なところは、そのプロジェクトが生み出した「インパクト」によって、助成を受けられるという部分です。
多くの社会貢献事業にとって課題になっているのが、事業によって生み出した成果をどう定量的に計測し、社会に示していくか、という部分があります。
例えばフードリボンプロジェクトでいうと、事業が生み出そうとしている成果は、全ての子ども達に「日々の食事の機会」と「安心して社会と繋がれる場」を届けるということです。
その成果を示す指標として、「フードリボン参加飲食店の数」を、最重要指標として掲げています。年内に1000箇所まで増やしたい。そして1秒でもはやく20000箇所まで増やしたい。そこを目掛けています。
他にも例えば、「全ての人が当事者となって社会全体を支える世の中をつくる」というのも、フードリボンプロジェクトにとって大切なテーマです。
そこで、「フードリボン参加店舗数」の他に、各店舗で集まった「リボンの支援数」も、大切な指標として計測しています。つまり、どれだけの人が取り組みを知って、社会的な活動に参画したのかを指し示す一つの数字として、リボンの支援数を捉えています。
このような「インパクト」をより大きくスケールさせていくことを目的として、今回の助成プログラムが企画されています。趣旨としては、既にいくらかのインパクトを生み出している事業のポテンシャルをみて、さらに大きな社会的インパクトを生み出せるものが、採択されるようです。
フードリボンプロジェクトは、まさに適任だと思っています。最高の申請書類を作り込んで、採択されるよう頑張ります!これだけの規模ですから、かなりの応募数があるようで、ハードルは高いことでしょう。でも、間違いなくフードリボンプロジェクトはこのプログラムを受けるに相応しい事業の一つです。しっかり魅力を伝えて参ります!
これからの課題としては、例えば現在29の都道府県で128店舗が参加していますが、それが具体的にどのくらいの子ども達や人の暮らしを変えているのか、これを計測する必要がありそうです。
例えば、子どもの数が1000人いて、そのうち150人が貧困層という地域があったとします。そこにフードリボン店が2カ所あって、合わせて1年間で1500食提供したとして、それがどの程度、社会課題に対しての影響を実際に及ぼしていると考えられるのか。
検討が必要です。めちゃめちゃ考えていきます。考える量が重要だと思っています。頑張ります!
ソーシャルセクターに従事される皆様、
一緒に申請して、共に切磋琢磨していきましょう〜〜☺️
今日は以上です。いつもありがとうございます。
では^^
【法人サポーター】
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【追伸】
■フードリボンHP
■全国のフードリボン店舗一覧:
https://www.gurutto-mama-yokohama.com/company/foodribbonproject-stores/freepage-1.html