写真業、3期目を迎えて
飲食店様は目次の「他の料理撮影カメラマンとの差別化」から読んでもらうとちょっとだけわかりやすいかも・・・!!!
こんばんは、仕事モードに入れずこんな時間にようやくPCに向かい始めました。
私はフリーランス3年目のひよっこなのですが、去年と比べてちょっと違うな〜って思うことをつらつらと書いてみようと思い、キーボードをカタカタしております。
私の仕事は料理撮影のカメラマンです。
2022年7月1日 フリーランス人生の始まり
私はフリーランスでやっていくと決めた時に、保護犬や保護猫に携わる仕事をやりたいという思いから、近所の保護犬カフェを見つけて入ったのがフリーランスの第一歩。
そのカフェは保護犬もいれば飼い犬が遊びにくる自由なドッグカフェで、オーナー・店長が何の肩書きも持たない私に優しく接してくれた大切な場所。
1年目で1度も目標金額に到達しなかったら辞めよう。って思っていたのですが、お店の協力もあり1ヶ月目にして目標金額達成。
そんなことあるのね。というのが感想。
今はNPO法人の正会員として、保護犬と携わっています。
2ヶ月目はコロナにかかり月の売り上げが5万円というフリーランスの洗礼をもろに浴びる結果となった。
その後は、写真館で勤めていたパートさんがウエディングのカメラマンをしていて、私を紹介してくれて3ヶ月で独り立ち。
また妻の友人が総合広告会社に勤めていてカメラマンを探していると教えてもらい業務委託契約。
少ないながらも基盤となる仕事が少しずつ増えていきました。
年明けに友人のプロフィール撮影をした。そこでカメラマンの集まりに参加させていただき、女性が一人待っていて30分だけお話をすることに
他にもカメラマンはたくさんいましたが帰り際「ラインを交換しよう」と声をかけてくれた人がニューボーンフォトの子会社の社長。
これはね、奇跡。
今も末長くご縁を育んでおります。
あとはWebメディアで取り上げてもらったりとなんだかんだでいろんなことに挑戦していきました。
2023年7月1日 フリーランス1期目が終わり2期目に
正直言って特に際立ったことをしてこなかった。
強いていうならWebメディアで取り上げてもらった企業さんとパートナーシップを結び
大阪駅で写真家コンテストの内部運営に携わらせていただいたことくらい。
あとは保護犬のママからその道の有名写真家さんを紹介していただき
グループの一員として迎え入れてもらえたこと。
ありがたかった。
私は営業が出来ないダメなフリーランスの日本代表に入れると思うほど
営業に行くのが怖い。
これまでの仕事って全てご縁が助けてくれていたもの
自分で何とかとか、出来ないカメラマンです。
それでも、不思議といろんな人とのご縁が作られ、倒れることを許してくれない感覚。
頑張れ。応援してる。
たくさんの人たちに救われてきました。
2024年の1月、独立して1年半を迎え、料理撮影に舵を切り自分のスタイルを作り始めました。
今まで撮影させていただいていた他のジャンルは減らしていき、料理撮影を撮れる環境づくりを行いました。
月の売り上げは目減りしながらも、辛いけど笑顔で元気に仕事をしていきました。
2024年7月1日 フリーランス3期目を迎えた日の悲劇
リビングのエアコンが訳もなく落下。その日の予定が全て白紙に。
素晴らしい3期目のスタート。こんちくちょう。
まだまだ道半ばですが、精一杯生きると決めて歩いています。
他の料理撮影カメラマンとの差別化
写真自体は正直これ!って差別化はないんですよね。
じゃあ何が違うの?
私は10年以上に渡り会員制リゾートホテルのホテルマンをしてきました。
レストランサービスとして和食・洋食・中国料理、バーラウンジ、宴会場と一通り。
その経験から提案書を作成し
CS向上・ES向上・売り上げ向上・労働時間の削減を写真で提供しています。
多分、これが出来るカメラマンは多くない。
だって自分がレストランサービスをしていたときに感じていた
「こんなのがあったらいいのにな」を全て詰め込んであるんです。
まだまだ無名のカメラマンですが、今回作成した提案書は私にとって
渾身の提案書であり、飲食店様にとってもプラスに働くことが十分に期待できる。
そう思っています。
こうした今までに多くないであろう、新しい取り組みの1ページ目に協力してくれる飲食店様を今も探し続けています。
今がチャンスです。予定が全て埋まりきると思って作り上げた。提案書。
人気が出る内容、というより飲食店で勤める従業員さんたちの気持ちに寄り添う内容になっています。
毎日がワクワクで溢れるように
前向きに、焦らず
誠実に、確実に
きちんとした写真をこれからもお届けしていきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました!