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地球のことと、写真のこと

愛知県名古屋市で料理撮影カメラマンをしている鈴木龍之介です。
HPのリンクを貼り付けてみました。

一昨年までは外での撮影が主だったこともあり、こういった天気の波は本当に大変だった思い出が蘇ります。
余談も余談ですが、Xなどで「人類絶滅期」みたいな呟きを以前より見ていて、私もそうだな〜って思うんです。
エアコンを推奨するテレビ、使わないと確かにしんどい。でも地球は痛いって言っている。

文明が発展する代償として、地球が泣いている。
利己的なのはいかがなものなのかな。と思うんです。

天気予報を嘲笑うかのような
雷や豪雨。本当にね。
環境に優しくありたいと思う今日この頃です。

以下は写真のお話をします。


写真を仕事にすること

同業種の方と会うきっかけを得て、話していると
みんな写真1本でご飯を食べている人がそう多くないのだなと実感する。

私自身は「絶対写真でやる」みたいな素人根性全開でこの2年写真に関わらない仕事は一切せずに過ごしてきて、大多数が属する写真界隈の現実みたいなものをそれなりに見てきた自負があります。

口を揃えてみんなが言うことは単価。

単価の話

threadなどでは相互無償が都度話題になり、無償は流石にないな〜って思う。
単純に生活できない。カメラ痛む。持ち運びに気を使う。
ぶつけたり、落としたり、壊れたりとかどうするんだろう。

写真以外でお金を稼いでいる人は無償でもいい。って思うのかもしれないけど
写真で生計を立てているカメラマンからしたらあまり好まれるものではない。

とは言え
その話題に乗るような、職業カメラマン新生児の時期を過ぎている人たちからしたら
正直どうでもいいっちゃどうでもいいのかもしれない。

私自身もジャンルが違うので、あまり気にしていない。

職業カメラマンこれからやっていくぞ!って人からしたら困るでしょうね・・・
クリエイティブの衰退。写真を撮る以上はお金に変えないといけないよね。
活動出来なくなったら最後。

趣味は趣味であればいいと思う。
責任を考えると無償でも受けるべきではない。怖いよ。
本当に。2度と返ってこない瞬間を撮っているんだもの。

日々考えていること

他のカメラマンとの差別化です。

こんな感じでやっています。

あとは、アンテナを張る努力を惜しまないこと。
人が寝ている時間にも自分を奮い立たせ情報を収集すること

カメラマンは接客業で、写真は技術職。
弱肉強食で大変だと思う。
明日は我が身。生きているって実感出来るのは楽しい
サラリーマンの時には何も考えていなかったのがよくわかるほど
毎日がワクワクに満たされています。

「仕事がない時の焦燥感」とか

うん。

これは次回以降に話そうかなって思います。

今日も読んでくださりありがとうございます!

お仕事のご相談はお気軽に以下のContactより^^


炎と煙っていいよね

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