8月3日(月)飲食店向けニュースピックアップ - Withコロナ時代の飲食店/完まくとは？/ほか
お疲れ様です、FOODIT TOKYO実行委員会/トレタの中山です。
可能な限り毎日更新にて、話題になったニュースをピックアップ。担当者のこぼれ話と共にお伝えします。
Withコロナ時代の飲食店
ダイヤモンドオンラインにて、Withコロナ時代の飲食店の変化についてまとめた記事がありました。
飲食店としての外的要因の優劣や価値観がひっくりかえってしまったことをまざまざと感じますね…。
新型コロナウイルス関連倒産が400件に
帝国データバンクの調べによると、新型コロナウイルスの影響によると思われる倒産が400件に達したとのこと。飲食店が最も多いようです。もちろん自主閉店は含まれていませんので、閉店を含んだらものすごい数になるのではと考えられます。
須藤元気さんのコメントが染みます…
コロナ倒産が400件とありますが自ら閉店した店もかなりあるはずです。業種別では「飲食店」が54件で最多となっていますが、飲食店が無くなっていくということは、我々の心の拠り所である大切な日常生活が失われていく事です。 https://t.co/4JiXd3jfjF
— 須藤元気 (@genki_sudo) August 3, 2020
今日の外食こぼればなし（完まく、という言葉）
突然ですが、みなさんは「完まく」という言葉をしっていますか？実は私も知ったばかりなのですが、この言葉は「（主に家系ラーメンにおいて）スープまでキレイに完食している状態」を指すのだとか。
気になる語源は…調べたところでは「完全にまくる」から来ているようなのですが、なぜラーメンにこの言葉が来ているのかは不明でした。どうやら家系のある店舗が「完まくポイント」というものを実施していて、完食（完まく）によってお得なサービスが受けられる、という仕組みを構築したところから言葉が広がっているような印象を受けました。
個人的に、こういった新しい言葉が生まれるのって、ファンとのコミュニケーションがうまくいっているから、だと思うんですよね。コミュニケーションに新しい言葉が挿入されて、ゲーム的に楽しめる。これって、間違い無くお店とファンの美しい関係に見えるのです。
ということで、いつかはこの「完まく」で有名なお店に行って、完まくしてみたいな…と思うのでした。
…
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