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自分のエンジンに薪を焚べろ!!

「熱中 夢中」はなぜ持続しないのか

私たちは一年の中で「何か」にはまって夢中になるという経験を何度かします。

ゲームに、勉強に、料理に

でもそんな熱中したものも大抵の人は熱が冷めたかのようにやらなくなり、忘れていきます。

将来の夢もそうです。

大抵の人は、夢に向かっての準備段階が長くて結局手をつけることなく諦めてしまいます。

きっとそれは夢中になったことを持続させるためのエネルギーが切れたことによって、飽きる という現象が生まれたのだと思います。

なぜ、エネルギー切れを起こすのか、

持続のメカニズムは蒸気機関と同じ

映画バック・トゥ・ザ・フューチャー3に登場する蒸気機関車はエンジンルームでボイラーに薪をくべ、発生した水蒸気を利用しその列車の動力源としていました。

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薪を燃やし水蒸気を発生させることで列車が前に進むと言う仕組みでしたが、これは人間にも同じことが言えるかと思います。

人間のやる気はささいなきっかけが原因となって始まることが多いです。

最初の微かな炎も、薪をくべないと発展、前身していきません。

その薪こそ、日々の刺激だと思います。

毎日同じ仕事を同じ時間することは脳も慣れてきて、飽きてきます。
そんな状態では日々の行動も決まってしまうし、なーなーな状態で毎日生きているのか死んでいるのかわからないものでしょう。

そうならないためには毎日確実に一歩ずつ進んでいるという実感が一番重要だと思います。

ぼくの夢への進み方

いまぼくは自分の店を持つということを目標に日々考え行動をしています。

ぼくは結構理屈っぽい人間なので、目標までのプロセスを因数分解し、日々のタスクへと置き直しています。

大きく説明すると、

自分が独立して大切にするものリスト作り。


それらを可能にするビジネスプラン


そのビジネスプランを好んでくれる客層とその人たちの生活スタイルの分析


その人たちか住む土地、または住んでいる土地からのアクセス先の分析


物件探し

というやり方です。(もっと工程が多いですがざっくりです。)

因数分解し、日々のタスクを明確にし、達成可能なレベルに落ち着かせることで、無理なく、確実に続けることができるし

そこの中で気づいたことを深く掘り下げて調べることによってまた違った角度から出店を考えれて刺激につながります。

もしかしたら、ぼくのやり方は行動が遅いと思われるのかもしれないけれども、下調べとマインドセットは今しっかりやっておかないと後に後悔すると思うので重点を置いています。

周りの人は誰も自分の刺激を作ってはくれません。
自分の刺激は自分でないとわからないし、自分で日々を盛り上げていくことこそが、独立することの第一歩で、これからずっと持っていないといけないマインドなのかと思います。

昨日と同じ今日。
今日と同じ明日。
そんなマンネリ化した日々をこれからもずっと過ごすのでなく、
意識して自分の日々に刺激を与えることで、豊かな将来に繋がると思います。

成功した人は、日々の生活を大切にしています。

動くことの重要性も知っているし、そこで発生するギモンが将来の糧になることも知っています。

自分自身で自分自身に薪をくべて、熱い日々を送りましょう。

2020/1/16





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料理人のキムラ
働きたい飲食店を目指して目標に進んでいます。