あなたは自分で自分の怒りのタイプを
ご存知ですか?
どうも
安全・安心と絆でつながる
キャリアコンサルタントのタルイです。
週一でnote更新してます。
さて、現代は『怒りづらい社会』です。
昭和の頃なら
相手にストレートに感情をぶつけても
互いの腹の内を見せあえば分かり合える。
こんな互いに共通認識がある
穏やかな時代でした。
でも、今は違います。
例えば、サザエさんでのこんな一場面
波平がカツオのことを思うあまりに
顔を真っ赤にして激昂すると…
波平は
「親子間モラルハラスメント」
に該当しちゃいます😅
もう時代は変わったのです。
「怒り方」も
見直していかなくてはなりません。
そこで、
怒りと言う感情と
うまく付き合っていくには
まず自分が、
どういう怒り方をするタイプか?
これを把握しておくことが
非常に大切です。
早速ですが
いきなり本題といきましょう。
怒りのタイプとは以下の
6タイプであります。
そしてここに、
あなたの怒りのタイプを知るための
チェックテストがあります。
次のA〜Fのリストの各項目ごとに、
自分によく当てはまるものに
✅を入れてください。
それぞれの✅の数を数えて
メモしておいてくださいね。
ではどうぞ▼
いかがでしたか?
これで6タイプに分けられる
あなたの怒りの主なトリガー(引き金)と、
それに対する適切な対処法がわかります。
職場、家庭、友人との人間関係に
役立ちます。
▼答えは本書の71Pです。
あれ、怒っちゃいましたか😅
さすがにチェックテストやらせておいて
答えを言わずに放置されたら
怒りますよね😅
答え合わせは後ほど詳しく。
さて本書は
「精神科医の先生が書いた
アンガーマネージメントの本」です。
ですから本書は脳の話も
盛り込まれてまして
ちょっと違った視点から
アンガーマネージメントが
語られて面白いです。
本書の結論は
これからは「うまく怒れる人」が
生き残る時代です。
怒るべきときはうまく怒り
怒るべきでないときは
怒りを抑えるコツを身につける。
これで私たちの日常は
よりいっそう平和で
落ち着いたものに
なっていくことでしょう。
生き残るって大げさな話のようですが
今年からは
パワハラ防止法も本格化します。
これにより組織内で梯子を外される人が
増えるのはあきらかです。
まずは自分の怒りタイプを知って
将来に備きたいところです。
最後に私のチェックテスト結果も
発表しますね。
ではここから本題です。