環境にやさしい キッチンスポンジ
こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの なゆ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!
みなさん、キッチンでは、どんなスポンジを使っていますか?
我が家ではこんなスポンジを使っていますが…
このタイプのスポンジ…
ポリウレタンやポリエステル、ナイロンでできており、
泡立ちも水切れもよく、よごれもよく取れるのでいいのですが…
実は、プラスチックのかたまりなんです。
ちぎれたカスやほつれた繊維は、下水へ流れますが、細かいものは処理場でとり切れず、そのまま海に流れてしまいます。
また、メラミンスポンジ、切って使うこともあると思いますが…
そんなときに出てくる削りカスも、そのまま流れてしまうそうです。
水道へ流さないように気を付けたいですね。
そんな事を知った時、和歌山食と暮らしプロジェクトでは何度もお世話になっている
阪口理紗先生に、環境にやさしいスポンジを教えていただきました。
阪口先生の教室では、味噌作りをしたり…
余り物deおいしく簡単料理!のレシピも考えてくださいました。
阪口理紗先生の教室では、環境にやさしいスポンジの販売もされており、
早速使ってみることにしました。
キッチンスポンジ
水切りマット
キッチンスポンジは、最初はすごく薄いですが、
水を含むと膨らみ、キッチンスポンジになります。
すぐに使いやすい大きさになります。
触り心地もなめらかで、やわらかく、持ちやすく
食器も洗いやすいです。
このスポンジ、素材はセルロース・コットンでできています。
木の端材から採れる繊維質=セルロースが主原料です。
土に埋めれば、微生物の力で100%生分解します。
また、セルロースは、親水性と言って水を好む性質があるので、
面白いほど水をグングン吸収します。
それで、キッチンの水回りアイテムに適しています。
水切りマットも、水分をすぐ吸収してくれます。
これらの商品がある、エコンフォートハウスでは
「ひとりひとりの暮らしから、快適なサスティナブル社会をつくる」
ことを使命にしたブランドです。
植物生まれ、100%地球に還る
そんな商品を知って、学んで、選んで使う。
少し、日々の暮らしや消費行動を見直して、行動を変えてみる。
1人1人のそんな行動で、少しでも環境を守ることができたらと…
皆さんも天然素材のスポンジを見かけた時は、
手に取ってみてくださいね!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
和歌山 食と暮らしプロジェクト
主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング
担当:藤井
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