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リアルもったいないキッチン@和歌山市 2024

こんにちは!
和歌山食と暮らしプロジェクトの なゆ(♀)です。
このプロジェクトでは、和歌山に住むみなさんと一緒に
「食」を中心としたさまざまな出来事をもとに
「暮らし」を考えるヒントを共有していく…
そんな取り組みをしています!

和歌山食と暮らしプロジェクトでは、2月22日(木)に、
リアルもったいないキッチンを開催しました!

もったいないキッチンとは…
参加されるご家庭で余った食材、食べきれなかったり、賞味期限間近な食材を持ち寄り、
みんなでお料理し、食品ロスにならないように工夫しながら食べきれたら…というイベントです!

皆さんから持ってきてもらった食材はなぜ余っていたのか…聞いてみました。

皆さんが持ち込んでくれた食材

●白菜・大根・八朔・里芋・りんご … 家庭菜園や、ご近所さんからいただく機会が多い
●梅干し・鮭フレーク・焼き海苔・塩蔵わかめ … たくさん頂いた
●おもち・白あん … 作ったり、作ろうと思ってた
●自家製梅醤油・梅シロップ … ゆっくり使ってるが、使い切れそうにない
●柑橘のピューレ・ゆずジャム … 手づくりで頂いたが食べる機会が少ない
●いわし味噌煮缶詰・パスタ … 防災用に購入したがそろそろ食べきりたい
●そうめん・稲庭うどん・味噌煮込みうどん … お土産にもらったが、食べる機会を逃した
などなど…たくさんの食材が集まりました。

畑でできた食材や、いただき物もあります

頂き物が消費できずにそのまま残っている
家族が好まないので、自然と残ってしまっている
これらの食材は、そのまま傷んで廃棄されていたかもしれません。

家族が好んで食べないも物も、残りがちですよね…

レシピは、カフェのオーナー、お弁当販売してる方、栄養士さん、お料理が得意な人達が考えてくれました。

子どもも一緒に作ります

持ち込まれた食材からレシピを考えるのは、
パズルをしているような感じだったとのこと!
普段のレシピを考える時の参考にもなるでしょうか?
そして、固定観念にとらわれないことも重要なポイントかなと思います。
いわし味噌煮缶詰は、和風なイメージですが、パスタに!
うどんはチヂミに、柑橘ジャムはサラダドレッシングに!
普段とは違う食材の使い方で、新たなレシピがうまれます!

また、みんなでお話しながら作ると、いつもより楽しく作れますよね!

フードプロセッサーなども大活躍です!

参加してくれた方からは、

●本当に余ってたもの?と思う材料もいっぱいあったが、調理法、味付けなど新しい発見がある
●栄養面の偏りは大丈夫?と思ったけど、できたら美味しいものがたくさんで驚きました
●まびきしたお野菜などは、普段食べる機会はないし、家族が食べないものは出さない習慣になっているので、他のお家の料理とか、常備してる食材が見えて面白かった(参考になった)

●子どもがたくさんお手伝いしたり、おかわりしたり、いつもは食べない野菜をたくさん食べたりしてくれて嬉しかった
●材料からレシピを考え、料理を完成してくれる人がいて、
自分の料理のスキルアップの機会になっている

などなど、皆さん、もったいないキッチンを楽しんでくれていた様子でした。

豪華なお料理が並びます

もしかしたら捨てられていたかもしれない食材が、
こんな素敵なお料理に生まれ変わりました!

前回の開催の様子です。

また、開催したいと思っています。
楽しみですね!
ぜひみなさんもご参加くださいね!

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

和歌山 食と暮らしプロジェクト

主催:一般財団法人和歌山環境保全公社
運営:NPO法人わかやま環境ネットワーク
NPO法人ホッピング

担当:藤井

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