食のことを何も知らない学生が、食関連の企業に入る前に取っておくべき資格とは?~食の基礎工事をしてから専門知識を入れる~
フードアナリスト資格を導入する
大学や短大、専門学校が増えています。
最近の若い人は食の常識がない方も多く、
食関係の学部の学生さんに
最低限の「食の基礎知識」をまず身につけさせたい、
というのが学校側の要望でスタートした
「フードアナリスト4級講座」です。
フードアナリストのプログラムの特徴は
幅広い分野の知識・教養が身に着くこと。
フードアナリスト4級は、
食の事を何も知らない学生に、
食関係の学部で専門課程を教える前に、
基礎工事をするのには
最適なカリキュラムだとされています。
学校開催の4級講座は、各学校に、
協会から認定講師が訪問して講義します。
学校側は、学生に告知して希望者を集めて
教室で4級講座を開催します。
1日で4級を取得できるコースが人気ですが、
半年、1年間、通期で学ぶ「フードアナリスト概論」として
カリキュラムに導入。
学校の選択単位にしていただいている
大学・短大・専門学校もあります。
人気の1日コースでは、
日大、東京農大、女子栄養大学、
中村学園大学、関東学院大学、
大阪成蹊大学、久留米信愛短大
をはじめ専門学校を含めると
100校以上の学校で導入されています。
最近では、
フードアナリスト資格を取得して就職した
OB、OGからの評判を聞いて、
「就職活動に有利」な資格として
フードアナリスト資格に挑戦する学生も増えてきています。
また協会も学生に対して
手厚い就職支援を行っています。
毎年、就職セミナーを開催。
会員・導入企業所属のフードアナリストとの
OB、OG紹介をすることでの人脈作り支援。
また希望者には、
面接指導や履歴書の書き方指導も行います。
極めつけは、
志望企業の代表取締役か人事部長宛ての
「協会推薦状」を発行することもあり、
少しでも学生の志望企業への就職が
叶う様に支援していています。
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