【カナダ】ローカルが大好き!Kawarthaアイスクリーム。
みなさんこんにちは。
日本はなかなかの猛暑が続いているようですね。。。体調など崩されていませんでしょうか?
私はここ3年ほど日本の夏を体験していないので、次回夏に帰国するのが少々心配であったりもします。
アイス日和なトロントの夏
ところで私が現在住んでいるトロントの夏はなんとも過ごしやすい!
気温そのものはある程度上がって、最高気温30℃くらいになる日も少なくないのですが、カラッとしていてパティオでのご飯が美味しくなるような気候です。
そして気温が上がると食べたくなるのがアイスクリームやジェラートといった冷たいおやつ♡
もちろんお店で食べるのも好きですが、最近の私は子供を寝かしつけた後、好きなアイスをコーンに盛って自宅のバルコニーで食べることに至福を感じており、スーパーで美味しいアイスを見つけるのが楽しみなのです。
ちなみにコーンは昔ながらのシンプルで軽いのが好み。
Kawarthaの存在感
そのアイスクリーム探しで気づいたのがKawarthaというブランドの存在。
他の国では見た覚えがないので国際的なブランドではないはずなのに、トロント市内の大型スーパーはもちろん、個人経営のお店やセレクトショップのようなお店まで取り扱っていることが多く、街を歩いていてもカフェやベーカリーで ”Kawarthaのアイス売ってます!” みたいな看板をよく見かけるのです。
余談ですが、トロントではベーカリーでもアイスを売っていることが多い気がします。
そして、とりあえず気になるので一番身近なカナダ人の夫に聞いてみると「Kawartha知らないオンタリオ州民はいない!一番美味しい!僕の一押しはこれだ!」と、数時間後にPralines & Cream味のKawarthaアイスを買ってきたのでした。
オンタリオ州の歴史ある乳製品会社が作るアイスだった!
となると興味は沸く一方…ということで少し調べてみたところ、オンタリオ州のBobcaygeonという地域で発祥した家族経営の乳製品会社が作っているアイスクリームで、80年続いているとのこと!
アイスの種類はかなり豊富でカナダならではのフレーバーも多く、私はホームページを見ているだけでワクワクしたものです。
アイスクリームはたちまち人気となり、今となってはローカルたちに愛される存在になっている!ということらしいです。
肝心のお味は。。。
さて、お味はというと基本的にどのフレーバーも濃厚でクリーミー。そしてもちろん甘い!
ちなみに私が今まで食べた中で甘さが強く、クリーミーだと感じたのは旦那イチオシのPralines & Cream。ソフトクリームとアイスの中間くらいの柔らかさで、口のなかですぐトロンッととろけるような食感です。
甘い中にもサッパリ感があったのはRaspberry Lemon-Lime Sherbet。ソルベといってもちゃんとクリーミーさは残っていて、それがフルーツの酸味と相まって食べやすいのです。食後のデザートにしても重くなりません。
テイクアウトでしか味わえないフレーバーも!
これはトロント郊外のドライブ中に立ち寄った売店のようなお店で気づいたのですが、実はお店のテイクアウトのみで販売されているフレーバーもかなりあるのです。
お店で私が選んだのはBanana boatというアイス。バナナとチョコのバランスが絶妙で、甘いのだけど食べ続けてしまう美味しさでした。しかもバナナの部分は子供の頃夏祭りで食べたアイスの味と似ていて懐かしさも感じたという。。。
また近々他のフレーバーも試してみたいです。
アイスクリームのラインナップはこちら↓↓
まとめ
今回はトロント、そしてオンタリオ州で絶大な存在感を放つアイスクリーム、Kawarthaについて書いてみました。
夏は短いにも関わらず、トロントには実にたくさんのアイスクリームがあって、しかも美味しい!
私にとっては初めての夏なのでまだまだリサーチしきれていませんが、今後また美味しいのをみつけたらご紹介できたらと思っています。
Thanks for reading♡
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