SNS選挙ショック！ 成り上がりの帝王～立花総理の爆誕～
皆様こんにちは
今後の私が政治につき執筆するにあたり、今どうしても書いておかねばならない事なので緊急で記事を挙げさせて頂きました。
（前の記事と全く矛盾する内容で申し訳ありません）
これは日本の政治史上、最も大きな転換点となると直感したからです。
タイトルにもある通り、これから起きる出来事、いや歴史と言って良いでしょう。
日本のトップが立花孝志になる。いや国の形そのものが激変するという現象です。
選挙が根本から変わった一夜
何が正しいか？ ではなく何が流行ったか？ で決まった
先の兵庫県知事選挙の結果について、もはや日本で知らない人は存在しないでしょう。
ここでは経緯がどうであったか、であるとか誰が勝った負けたという事は述べません。そんな物は既に世界中で知られています。
では何が重大なのか？ それは選挙の決め手が【政策】ではなく
【ユーチューブ】あるいは【Ⅹ（旧Twitter）やTikTokなどのSNS】で決まったという凄まじい現象であることです。
普通、選挙というのはあくまで政策であるとか、組織の票が多いとか、候補者の人柄や知名度で勝敗が決まるものです。
ところが【２０２４年兵庫県知事選挙】はどの候補者の政策が優れているか、それどころか候補者本人に人気があるかすら、決定打ではありませんでした。
ネット動画の再生数、SNSで拡散しているかが全てをひっくり返しました。
私は誰が正しいであるとか、誰が間違っているかを語る気は一切ありません。というか誰が当選したかすら興味がありません。
ただただ、SNSのパワーが凄まじいという事実です。
勝者は斎藤知事ではない？ 全てを巻き返した男
結果だけ聞くと、斎藤知事が大勝利のように見えます。しかし大事なのは彼を勝たせたのは誰か？ そして一番利益を得たのは誰か？ なのです。
斎藤知事は奇跡のカムバックを見せた、という事になります。
が、個人の名誉はともかく元々の任期が４年延びただけ、と言えなくもありません。
本人は一切当選ラインに到達しないながら、今回の選挙結果でとてつもない知名度と人気を獲得した男――
そう、立花孝志です！！
念のために申しておきますが、筆者は立花孝志が大嫌いです。
持ち上げるどころかアンチですらあります。
ですがその影響力は認めざるをえません。
彼は近年、鳴かず飛ばずの存在でした。
立ち上げたNHK党はたびたび逮捕者や離脱者が発生し
選挙の度に奇行が注目されど人気には繋がらず
先の衆議院選挙では候補者すら出せない体たらく・・・
しかし彼は異常者です。間違いなく異常者です。でなければ次から次へと
非常識な行動を継続し続けられる訳がありません。
が、下手な鉄砲数うちゃ当たるといいますか、変に諦めが悪かったと言いますか、兵庫県知事選挙でまさかの大フィーバーをしてしまう訳です。
兵庫限定ではなく、全国の支持者を得た
彼のやった事は実に単純です。自分がこうである！ と決めた情報というか
考察というかストーリーについて動画（主にYouTube）で語りに語りまくったという、ほぼ一つの事をやり続けました。
内容というより、その熱量、短さ、勢いに動画の視聴者は大いに引き込まれ膨大な支持者を同時に生み出しました。
あまり触れる人がいないのですが、この支持者というのは兵庫県だけで１００万人を超える投票行動に繋げましたが、兵庫県限定のYouTubeなどは存在しないという事です。
つまり影響を与えた視聴者はどこでも見られる動画によって全国４７都道府県に発生しており、物凄く雑に計算すると４７００万人の支持者を得たも同然という事になります。
こんなバケモノじみた支持を一夜で得る事が証明された政治家は日本に存在しなかったのではないでしょうか。
誰も太刀打ち出来ない
現在日本の最高権力者であるはずの石破総理であれば対抗できるでしょうか？あんなカーネルおじさんが敵うはずがありません！！！
（別に個人的に嫌いではありません）
もはや何をしているのか、何故存在しているのか怪しい支持率の石破氏で
は総理の椅子を簡単に譲り渡してしまうでしょう。
では既存の政党で太刀打ちできるのか？ 野党はおろか与党ですら対峙は困難でしょう。何せ日本の人口の半分近い人数が熱狂的に支持する可能性があるのです。
彼と率いるNHK党はいきなり全国の知事と国会議員を独占してもおかしくないのです。
ユーチューバー大臣の爆誕
というか兵庫県知事選挙で判明したのは既存の政治家なんぞよりYouTuberの方が圧倒的に票を稼げるという事実です。
今まで投票率が低いと嘆かれていた眠れる５０％の日本人が一斉に投票所に
飛び込んでくれば一瞬で日本がひっくり返るのです。
例えば
この方が経済産業大臣とか
この人が文部科学大臣とか
この人も官房長官とか
今までやっていなかったけど、大臣は民間人でもなれるので急遽インフルエンサー内閣が大結成されても全然おかしくないのです。
（アメリカだとイーロンとか）
別にこの人が好きだとか、適任だとか申し上げている訳ではありません。
ただ単純にネットで知名度ある人を集めたら熱狂的に支持者が増えるよね
というモデルを挙げてみただけです。
立花王国の誕生
そして立花孝志という男は人気さえ出れば何でもやる男です。
ここで肝心なのは彼が言う事が正しいか間違っているかではありません。
彼が話す事が正しい、というロジックでこの国が動くという事です。
何せ兵庫県知事選挙での支持者の信奉は半端な物ではありません！
彼によって真実に目覚めたという若者が大挙して押し寄せたのです。
彼がシロと言えば、カラスも白と信じられるでしょう。
あまりにも危険というか、こんな予測はしたくないのですが
彼を止める力は残念ながら今の既存政党にありません。
なぜなら彼の支持しない全ての政党は既得権益になってしまうからです。
彼が日本の敵であると認定すれば全国民の半数を敵に回します。
今まで信じられていた事実や話し合いで止める事も出来ません。
黙って彼の言う事に従うしかないのです。
と近未来を予測してみた所で今回は終えさせて頂こうと思います。
かなり際どい内容ですが、おおむね将来的に間違ってはいないと思います。
変に支持して頂く必要はありませんが、立花孝志という無敵の存在に成りあがった帝王への対応を自分が投票する選挙になったら考えてみて下さい。
最期までご精読ありがとうございました。
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