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コミュ障の電話対応術④嫌な仕事の向き合い方
どうも、みつばです。
小規模飲食店の事務をやっています。
私の体験が何かのヒントになれば幸いです。身バレ防止のため、偽名やフェイクを入れています。
前回『電話の取り方』で物理的対処と精神的対処で、物理的対処をお伝えした。
今回はざっくりと精神的対処をお伝えしたい。
皆がイヤがる仕事をあえてやる
電話対応の仕事はどこの事務所でも「面倒な仕事」として見られがちだ。
集中して作業しているのに、電話が鳴ると自分の業務を突然止められてしまう。
かかってくる電話のほとんどが、ただの営業電話なら尚更だろう。
だから誰も電話に出たくない。
電話に出れば、自分の時間が奪われる。
電話に出れば、損をする。
私はこの「皆やりたくない仕事」を利用することにした。
率先して電話に出る。
イヤな仕事を誰かがやってくれるのを見て、あなたはどう思うだろう?
①「ラッキー、これでラクできる」
②「面倒な仕事をやってくれて助かる」
おそらくどちらの感情もあると思うが、社内で『評価』に繋がるのは②の方だ。
まだ新人の私が欲しかったのは、仕事上での『信頼』だった。社内の人間と仲良しこよしする必要はないが、同じ働く人間として『信頼』を得たかった。
人の為ではなく、自分の為にする
私は苦手な電話を克服したかった。
電話対応が上手くいかないのは、経験不足だからだと認識していた。慣れるまでそれなりの実績回数がいる。
しかし経験する機会がなかった。
これはチャンスだと思った。
苦手を克服できれば自分はまた1つ成長できる。パートで稼ぎながら苦手を克服できるなんてラッキーじゃないか。
向こうが利用しやすい人間だと認識するならすればいい。
私も利用させてもらう。