金を使うならカラダに使え。嚥下、誤嚥について知れ。
今日は読んでいるこちらの本から↓
あのホリエモンがこう言っている。
どちらかと言えば、どちらかと言えばだよ、ホリエモンはお友達にはなれない部類の方だとは思っている(笑)🫣
が、本の後半に嚥下について書かれていたので、これはぜひ共有したいと思った次第です🤗
はじめに
世間的には嚥下、誤嚥、誤嚥性肺炎。こんな言葉も一度は聞いたことがあるという方も多くなっているでしょうか。
●嚥下(えんげ)・・ごっくんと飲み込むこと。
●誤嚥(ごえん)・・食べ物や飲み物、唾液などが誤って気道(喉や気管)に入ってしまうこと。
●誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)・・この誤嚥が食べ物・飲み物・唾液、細菌なども一緒に肺に入ることが原因で起こる肺炎
医療・介護界隈ではかなりメジャーなことで、患者さん・利用者さんの行く末を左右すると言ってもいい。
言語聴覚士はこの嚥下の機能について評価し、リハビリをする職種です。
食べられるか、食べられないかって普通に!当たり前に!大切なこと。
食べられるから私たちは生きています。
食べられなくなったら私たちは・・・?
ここに関わる言語聴覚士なかなかしんどい😢
そこで、入院する前や誤嚥性肺炎になる前に、嚥下や誤嚥、誤嚥性肺炎について知っていること、早い段階で症状に気づくこと、機能の低下を予防すること。
これが今元気なうちに、すぐにやれることだと強く強く思います。
知っていること、気づくこと
あなたとあなたの大切な人の嚥下の機能が低下しているのか?に気づくためのチェックポイントを書いておきます。
・食事中にムセる
・食事中に咳払いが多い
・声がゴロゴロうがい声
・のどに違和感がある
・食後に痰が絡む
・薬の錠剤がつかえる
・食べているのに痩せてくる
・お茶や汁物を飲まなくなった
こんな症状がみられたら早めに!主治医の先生や歯科の先生、嚥下障害に詳しい専門家などに相談してみることをおすすめします。本人だけでなく周囲にいる方の気づきも必要。
予防すること
予防策として手取り早いのは↓
そう、これ一択と言ってもいい。
言語聴覚士としてのリハビリらしく、口・舌・のどなどの運動、発声練習なんかもあるけれど、まずは全身の筋力維持が大事です。
だから運動です。
例えばムセると周りの目が気になるので誰かと外食は嫌だと外出を控えるようになるとか。そうすると社会性への悪影響が考えられる。
筋力維持以外の予防策ならカラオケなど歌うこと!お友達とぜひ。社会性も維持できる。
嚥下障害は高齢の方だけの問題だと思っている方いらっしゃいますかー?
実は40代以上になると、のどの機能はだんだんと衰え始めていると言われます・・私も入ってる!🤣こわい。
もっと嚥下や誤嚥について楽しく学びたい、知りたいという方に「Let's誤嚥®︎」という誤嚥を疑似体験する体験型ワークショップがあります↓
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お早めに。
本日も読んでいただきありがとうございました。
皆さまの毎日に穏やかさが増えますように。
※ヨガライフコンサルタントあや※
自分の心地よさを見つけて、広げて、実践するヨガライフを生活の中に取り入れて、毎日に穏やかさが増えるように相談に乗る人。60分10,000円でコンサルをしています。
言語聴覚士歴8年、ヨガ歴14年
最近の出来事:ひとりランチ達成。久しぶりの心地よい時間でした❤️美味しく好きなものが食べられるって幸せなこと。
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