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こんな本はいかが㉔ 世界史のなかの明治維新 柴原拓自

幕末シリーズ。他はこちら

本書は当時の海外事情と幕府への強い外圧、不平等条約による輸出入で引き起こされた経済混乱や民衆の生活苦が長期に渡り起きており、民衆の不満という爆弾や薩長土の派閥争い/意見の相違などを抱えつつ大政奉還や王政復古などを実行、国家再編・近代国家への紆余曲折の道のりを書いたもの…なのだが。

幕末!維新志士かっけー!佐幕側もかっけー!とか単純に見てた自分がちょっと恥ずかしくなった。
視界が狭すぎる。

と同時に、もっと勉強しよう!と思えた一冊でした。

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