春の訪れ
数日前は朝7時で氷点下7度だったというのに、今日は8度でした。
出勤前の風すら暖かすぎる・・・。
ここ2日間で一気に雪もとけてきたようです。
雪解け水も加わり、奥入瀬渓流の水量も多く、滝もいつもより勢いを増して流れ落ちていました。
一日来ないだけでこんなに変化するとは、末恐ろしい。
ふと、遊歩道脇の木の枝を見ていたら・・・
ひ、ひらいている・・・!!
確か去年は3月に花を見たはず。
まさかの暖かすぎて開花を始める樹木。3日~1週間で開花しそうではないですか。
早春を伝える「マンサク」。
”豊年満作”や木々の中でも先んじて”まず咲く”というところから来ているとか。
奥入瀬渓流バスツアーは日中帯に実施しているので、自然光に照らされた奥入瀬渓流をご案内しています。
よーく見るとこんな素敵な発見があるかも。
3日後に控えるえんぶり祭りも、まさに豊年満作を祈るお祭り。この行事には、前回ご紹介した太夫の摺り(舞い)だけではなく、子供たちが舞う、祝福芸も含まれます。
これがまた元気いっぱいでかわいい。
一年ごとに子供たちの成長も感じられるのがこの祭りの大変良いところ。
音が伝えられなくて大変心苦しいのですが、お囃子の音色や子供たちの口上もまた素敵なのです。
デジタルが慣れていなさすぎてお目汚しも良いところですが、
絵を描くのももともと好きなので、たまにイラストも載せていきたいなと思っています。
えんぶりまであと3日!!
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