読んだら忘れない読書術
いっしーです。
私は、趣味という趣味がないのですが
趣味はなんですか?と聞かれれば
「読書」です。と言うようにしています。
趣味というか、習慣なのですが、読書はすばらしい。
それは置いといて
私には本を読む上で大きな問題がありました。
読んだつもりになっている。
ということです。
せっかく読んだのに、内容をあまり覚えていない。
人に説明できない。
すごくおもしろかった!でも何がおもろかったんだろう?
これでは月に何十冊読もうと時間のムダではないか?
水がザーザーとざるをただ通過しているのと同じ。
大好きな読書がただの暇つぶしになっている。
こんな問題解決に大いに役立った本があります。
精神科医、樺沢紫苑さんの「読んだら忘れない読書術」です。
人は、1週間に3回アウトプットすると、その脳に記憶されるそうです。
何度も繰り返すと、脳が「これは重要な情報だ」と判断するのだそうです。
脳の特徴についてとても納得できました。
繰り返すことです。
以下、具体的なアウトプットの方法です。
4つのアウトプットすることで記憶に残せ
①メモを取る、マーカーでラインを引く
②内容を人に話す。
③感想、気づきをSNSでシェアする
④ブログやメルマガに書評を書く
①ですが、これは自分の本でなければできないですね。図書館の本ではできない。
本代はケチらない方がいいですね。今はメルカリなどで安く手に入れることができます。
②夕飯を食べながら、家族に話すようにするようにしています。子どもたちにもヒントになっているし、会話も知的な感じになっていいです。読書という習慣が伝染していくのではないでしょうか。
③いいなー、なるほど、と思ったことはすぐにSNSでシェアします。私の場合はstand fm にあげています。ラジオ(しゃべり)なので気楽に収録できて、楽しみながらできています。
④書評というのは少しハードルが高いですが、このnoteで文章にして書く。文章にするということはとても難しいです。単に話すのとは大違いです、使っている脳の部分が違う。頭の中が整理されます。
書評とまではいかずとも、文章にする、ことが重要と思います。
ということで4つのステップを実際にやることで
「読んだらで忘れない読書」になったと実感できています。
いっしーの本です。「正しい人」を選んで幸せになりましょう
心に傷を負ったままではダメンズを選び続けます。