【雑談回】築地散策で覚えた興味を持つことの大切さ
たまには、自分の趣味的なお話しをしてみよう。
最近はリモートワークで定期がないので
行動範囲はほぼ自宅近辺になりましたが
定期があって、普通に出社しているときは
それを利用して、築地に月1~2で行くことを普通にやっていた。
でも、1年間やると、結構わかることがある。
今日も記事をみつけていただき、ありがとうございます。
正式に、来週の木曜日にコロナワクチン接種の予約ができたため
翌日金曜日が確実に予約投稿となりますのでお知らせしておきます。
※ここが毎日投稿最後の難関。
今日は、フリーター時代に覚えた
築地散策について、1年を通して通いつづけたことで理解したことをお話ししようと思います。
知らないことを知るが目的になった。
フリーター時代は、有楽町の東京国際フォーラムで仕事をしていたので
朝方までの作業があった際に、仕事を頑張った褒美として
ラーメンを食べに行ったことで
築地という場所の奥深さを知ることになりました。
年末年始なども今はなき築地場内市場に行って
よくわからない食材を適当に買ってみることを
楽しみながらやっておりましたが
実際に通うようになって、良かったなと思うことがあります。
知らない食材を知ることで、知っていることを増やすことができる。
これは、築地に行っておいしいと分かったものです
・ホヤ
・マグロの脳天
・本当に高い牡蠣(岩手・宮城)
・クエ
・クジラ
・100キロくらいの大きさのものからとれたマグロの赤身
・真子
普段スーパーとかではなかなか出会うことのない食材が
普通にあります。
自分は、見たこと聞いたことのない食材をみると
「どんな味がするんだろう?」という興味の方が
先行するので
美味しくなかったらどうしようという心のストッパーは、元々外れやすい状態だったみたいです。
でも、食べてみると、意外とおいしかったり
極上のものがあったりと
今まで先入観でブレーキをかけて選択肢に入れていなかったものでも、受け入れるようになっていきました。
ただし、あまりおいしくないなと思ったものも数個ありましたけどww
ある程度外れることも覚悟が必要です。
旬を知ることで、何が店頭に並ぶのかを理解する
もうひとつは
旬を理解するようになる。
マグロやエビなどは、いつの時期も築地にいけば
必ずと言っていいほど、当たり前にあるのですが
ある時期じゃないと店頭に並ばない食材も出てきます。
春
・山菜
・宮城産のセリ(めちゃくちゃ美味しい)
・たけのこ
・鰆
・桜エビ
夏
・白アスパラガス
・鱧
・真子(めちゃくちゃ高いけど、めちゃくちゃ美味しい)
・梅(梅酒を漬け込む時期になると、かなり出てくる)
秋
・松茸(国産の桁がエグイ!!値段は実際に行って確認してみてください)
・サンマ
・トリュフ(この時期に出てくることがあります。)
冬
・カニ
・鰤(寒ブリ・佐渡ブリ)
・ボラの卵巣(からすみの材料)
・正月系のもの
これらを理解することで
やっぱり
自分の知っていることが増えてきます。
趣味のことでも、自分の知識を増やすことに無駄はありません。
どんどん覚えていくことで頭にインプットする練習になるし
人に話してアウトプットすることで、よりインプットしたことをさらに定着させることになるからです。
趣味でも人生に無駄は一つもないと思っています。
最後に
とは言っても、築地に出る食材は本当にいいものなので
多少高いものばかりです。
ですが、こういうところじゃないと本当にいいものを見る機会はないし、食べたことがないものを知ることで興味が生まれたり、食べてみようと思ってみたり、一歩踏み込むことができるきっかけになるかもしれません。
そんな自分は、こういうのにハマってしまった一人です。
築地には魚以外のお店も多いし、新しい施設も多いので気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら
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