副業準備中の身としての現在 本業の仕事がなくなる想定をするとたくさんのことに興味が出てくる。
平日のアフター5と休日くらいが、副業準備として使える時間。
でも、なんとか今でも朝起きたり、情報収集したりは苦ではなくなった。
note記事の連続投稿を始めた理由は
・仕事での失敗
・自分みたいなものでも、継続できるということを証明・実績を作ること
ですが、
本業に対する、将来的な不安についてもお話ししておこうと思います。
今日も、記事を見つけていただき、ありがとうございます。
ようやくGWに体調を崩した感じが完璧になくなり
ようやく通常モードで土日休みの中、自分自身の未来の作業をすることができています。
今日は、副業準備を決める決断をした際の
本業の状況について、お話ししようと思います。
※業務的なことは守秘義務があるので具体的にはお話しすることはありません。ご了承ください。
安定とは、世間が考える妄想?
今現在、システムエンジニア(プログラマなのか?)として
ある会社のシステム保守業務の仕事に従事しています。
しかし、元々は新しいプログラムの技術者として現在の会社に入ったのにも関わらず、変ないきさつでこのようになっています。
当初は
・何十年もお付き合いのあるお客様
・書類や、システムの修正などは比較的わかりやすい
・同じような作業なので、自分には非常に向いている。
という感じの現場。
そんな感じで進めていった結果、現在の仕事は2年が経過。
いままでの自分の黒歴史からすると、同じ仕事を2年も続けてこれたことはある意味凄いことだし
ようやく、自分の能力が生かせる現場を見つけられた安堵感がありました。
しかし、妙な違和感もありました。
新しく生み出したもので生活しているわけではない、既存にあるものをメンテナンス+アップデートを繰り返しているだけにすぎない。そこまで難しいスキルが必要というわけでもない。
しかも、今のお給料は、現在担当している会社が
システムの保守契約に伴うことで発生する手数料から賄われているにすぎません。
そんなことを考えていると
実は今の状況がよいだけであって、少しでも変化すれば、自分の地位は簡単に誰でも変えが効いてしまう場所でもあることに気が付きます。
・システムの保守を別会社に頼むとなったら・・・・
・保守チームの人員を削減するという方針になったら・・・・
・新しくシステムを一から作り直すことになるということになったら・・・・
アップルのスティーブ・ジョブズでも、彼の亡き後はティム・クックがCEOとなり、業績を大きく上げています。
天才と呼ばれた人でも、替えが効くように
自分自身のような、いっぱしの技術者ならば誰でも替えが効いてしまう。
つまりは
会社員になっても、安定なんかしていません。そう見えるだけ。
なんとなく、会社員=安定というおかしな考えが世の中に蔓延しているだけです。
こんな考えがもやもやとしたときに、ちょうど仕事の大失敗を犯したのが去年の6月でした。
会社のために働く=他人のために働くこと
何かの本をみたわけでもなく、自分の頭の中でふと出てきた言葉が
会社は自分の人生を保証してくれない。
ひと昔前ならば
この会社に骨を埋める覚悟 という感じで会社に自分の身をささげることが当然でしたが
今は時代が全然違う。
・年功序列・終身雇用も崩壊
・転職がようやく普通になった
・物価も上昇
・景気は悪化
・戦争が起きる
・コロ助みたいな未知のウイルスが蔓延
・大手の会社も希望退職者を募集
上記が、インターネットやyoutubeを調べると普通に出てきてしまう。
ならば
自分ひとりで食っていけるスキルを身に付けないと、いつまでたっても会社に依存することになる。
あと2年後で、40になりますが
次の40~60までの20年を、会社に依存しないで人生を全うできるようにしたいという願望が生まれたからです。
会社には感謝していますが、いつまでもおんぶにだっこではいけない時代になってきたというのが自分の実感です。
最後に
もちろん、何か収益を上げたわけではないし
そんな簡単に構築できるものだったら
世の中にはもっとフリーランスで活躍している人が多くいるはずです。
自分の準備期間は、長くかかることを覚悟しています。
困難であることは認識しつつ、副業準備として始めたデビューがnote投稿ですが
自分なりに危機感を本気で実感していなければ、noteという初めてのサービスを勢いで始めることもありませんでした。
そして、今でもnoteを続けられているということは、自分が副業準備として様々なことに手を出すための原動力です。
まだまだフリーランスや副業という働き方が一般から見ると異質の世界ということで、敬遠されますが
5年後10年後は会社の将来がわからないように、異質の世界もどうなるかわかりません。
それが当たり前になっていると信じで、今から力を蓄えつづけていくのみです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
ふぉあぐら
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