Day19 私の選択肢は常に一択

都合がつけば、毎日リワークデイケアのセッションに通っています。様々な背景を持つ人が、休職という少しの挫折感を伴うライブイベント期間中にそこに共に存在し、一緒に前に進んでいこうとする空間に不思議な一体感を感じています。

今日のセッションは、復職にあたり、自分と向き合い理解した上でどのように会社に戻るか、またどのように交渉・対話をすればお互いのがスムーズ進むのか。ということについての理解を深めました。

その中で、自分が復職しイキイキと仕事をするために、自分の強み弱み、どうしたいかという希望をまず自分自身が理解し腹落ちし、どうしたいかという提案を複数持っておくこと。また、完全に希望通りにならなかった場合の想定をしておくこと、で自分を守りながら交渉ができるんだよ、ということの説明をうけました。

なるほど、たしかに。これデキル人の進め方だわ、と思いながら自分のことに立ち返ってみてきづいたこと。

私、いついかなる時も絶対こう!こうしたいのさ!の一択しか持ってなくない?

と。そして、その一択がかなわないと失敗・怒りとして判断していそうだな、むむむ。と。

例えば、復職の方法をとってみても、元の状態、別部署、転職、その他 などたくさん方法はとりえるはざなのに私は絶対こうしたい!と思っているフシがある。

今までは、声の大きさと馬力と、勢いでここまでやってこれたんだけど、このまま同じ状態で進んでいくのは無理がある、疲れてしまう原因の一端はここにもありそうと気付けた。

今日この気づきに出会えて、可能性を検討できるように変わろうと思えた、第一歩。気づけて本当によかった!

少しずつ、歩みを進めて変わっていきたいなー。




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