【MBTI】これを読めばINFPは一目瞭然!深く実態を掘り下げて解説してみた。【徹底解説】
MBTI界隈にどっぷりつかっている御仁方は、よくされると思うのだが、現実世界で身近な人々をMBTI分類することがよくある。
私もよくそれはやる。
当たらない。まったく当たらない。MBTIを受けさせたとしても当初の自分の印象と逆を行く。
ENTJ→✗。ESTPでした。
ISFP→✗。INFJでした。
ESFJ→✗。ISFJでした。
ENTP→✗。ESFPでした。
なぜなのか。不思議を持つとしたらその人は阿呆である。
人の性格を第一印象で把握するのが不可能なのは当然である。
そう、INFP以外は。
私の父はINFPだ。診断を受けさせてもINFPだった。初めて解釈一致したわけである。不思議とINFPは誤診が少ないと感じる。
(一回、ENTPの友人をINFPだと勘違いしていたこともあるが。)
高校の部活で一緒だったある同級生も、INFPだった。
ひきこもりニート感が丸出しだったが、父と同じ性格型だったので少々驚いたことを覚えている。
数カ月後、同級生のINFPと会話を重ねてからあることに気づいた。それはINFPは行動パターンが重なりやすいということだ。
以降、INFPの行動パターン・思考パターンと特徴を挙げていこうと思う。INFPを見抜きたい人向けだ。(そんな人居ないが・・)
と、言ってもここで100個羅列したところで、IINFPを見抜くには説明不足だ。10選だけ挙げることにする。
1 エヴァ好きである。
「は!?関係ねえだろ!!」と思われた方もいらっしゃる方もいるかと思うが、これは意外と自分的には大きいと思う。
なぜなら父と同じ部活の同級生(INFP)のふたりとも同じエヴァ好きだからである。ただ、一つ問題があって、別タイプの性格型でもエヴァ好きは多い。(オリラジの中田敦彦さんとかね・・。)
ただ、別タイプのエヴァ好きとINFPのエヴァ好きを見分ける方法が一つだけある。さて、何だろうか。
「庵野秀明についてほぼ語る」
彼らは「エヴァンゲリオン」を見てきたはずなのに、主人公のシンジ君について語るわけではない。
ひたすら庵野秀明監督の内面について語るのだ。(なんで?)
シンジ君と庵野秀明監督は別人でしょ?なんでシンジくんに自己の内省を投影していると言い切れるの?・・。
と私は思うのだが、彼らからすると確実にシンジ=庵野秀明らしいのだ。
(筆者は映画を数本見ただけなので勉強不足だ。見てるうちに確証を得るものなんだろうか?)
あと、シンジくんの心情はシンクロ率ほぼ100%でわかるそうだ。
確かに、
「自分の生きる意味はなんなのか?」をシンジくんが常に自らに問いかける様子はINFPとダブルところがある。
(私は理解はできるけど共感はできない感じだ。生きる意味なんて無いんじゃない?派の人間なので、どうしてそこまで自分の生きる意味を追い求めるのかわからん。)
時間がある時にシン・エヴァンゲリオンも見てみる。
2 Twitter廃人
これも結構ある。ツイ廃になりがちだ。
時に部活の同級生INFPは常にスマホを見てた
合宿でもスマホを見ていた。夜になってもスマホの画面から発せられるブルーライトが彼の顔面を青く照らしていた。
「何もそんなに熱心に見ているんだ?」と
尋ねたところ彼はTwitterの信者だということだ(どいうこと?)
その時まで私の中のTwitterのイメージはライトで近況報告や明るく、健全なつぶやきから退廃的で毒々しいイメージに変わった。
そしてINFPの彼が病んでいく過程を見て、いかにTwitterは人間を荒ませる脅威になりえるかを知ったのだ。
3 不健全時の頑固さ
病み始めたINFPはとても頑固だ。自分の理想を絶対視し、周りにも理想を押し付ける。人の意見など耳も貸さない。
これは私の父も同じで、不健全時は合理性、理性など吹っ飛んでしまうのだ。この時のINFPには何を言っても無駄なのだ。
4 親しい人には冷たい?
INFPは親しくなるに連れて、時に鋭い論客となり得る。
論破が得意とかそういう意味ではなく、何かに付けて突っかかってくるように周囲には見える。
周囲にそう見えても本人からしたらどうやら違うようで、議論をひっかけるのは自分の意見を主張しているだけ。要は、一種の自己開示だから親しい人にしかしないのらしい。
なかなか面倒な人間である(小声)
5 話すより書くほうが断然得意
彼らは口下手だ。驚くほどに。初見では論客であることも、自分の理想を持っていることもわからないぐらいに。
それはあくまで表面上であって、彼らは脳内で様々な議論を一人で行っているらしい。脳内は高速回転していてもハードウェアが脆弱なせいで周りには伝わらない。
なのでTwitterなどのSNSでの彼らの饒舌ぶりに驚く。
アンチコメ・批判コメを連発したまにうまいこと(?)を書き込む彼らを見ると、とてもリアルの姿とは似ても似つかないのだ。
彼らが職に困っていたとしたら、ユーチューバーよりもライターを薦めたほうが良いだろう。
6 自分の理想の世界と現実のギャップで混乱しおかしくなる
INFPは総じて自己評価が低い。自己の理想を語る時は自信満々に見えるのだが、現実を認めざるを得ないときには塩をかけられたナメクジと化す。
無論理想だけを掲げて、道徳と倫理で人生を歩めればこの上ないことだ。実際の混沌とした世間に絶望せずに。
人生は流すものではなく、噛みしめるものだ。人と関わりを持つ上でネガティブな影響を受けるのは避けられない。
避けられない悲惨な状況に陥った時、どうすれば良いかINFPは思考し始める。このときにネットに情報を求めればループの開始だ。
彼らの最大の特徴はこれで、現実の世間理不尽さ→解決策を探す→答えが出ない→更に探す→もっと深刻な現実を見つける→解決策を探す→答えが出ない→もっと理不尽な現実を見つける・・。
こんな悪循環に入る事が多い。INTPは「ま、そういうもんだよな」と割り切ることができるが、INFPは理想主義なので中々割り切れずに投げやりになってしまったりする。
7 周りも不可解に思う行動をする
突然旅行に行く、頭を坊主にして投稿する、仕事を辞めると言い出す・・。
秘密主義のINFPがする行動は読めない。なぜそんなことをするのか、理由を話したりもしない。話すとしても直接的ではなく、回りくどく言うことが多い。(何かを気づかせようとするような感じ)
ここらへんの特徴はP型特有のものだろう。話の導入部分が長ったらしいのもこのタイプの特徴である。
このタイプの文章は主観・感覚ベースになり、擬音語がやたらと多い。誰かに物事を説明するときも「バーッと」とか「ドカンと」とか、謎に毎回ぶち込んでくる。全くもって謎。
この意味のわからなさがINFPはミステリアスと呼ばれる所以である。
8 過去に執着
いつしか机にしまっておいた思い出の品・人からもらったもの、好きだった女子からの手紙(※脈なし)・・。
彼らはとにかくこれらを捨てたがらない。いつか使うと思っている
使うわけないが・・。
彼らが捨てられないものは主に、自身の思い出や貴重な経験に起因したものである。
9 考え方に干渉されると膨大なストレス
INFPは自分の考え・価値観を非常に大切にする。マイ・ワールドを侵食されると拒否反応を起こし、ヤドカリのように閉じこもることが多い。
(元祖引きこもりはINFPなのではと疑いたくなるほどに。)
そのためESTJとはすこぶる相性が悪い。INFPはESTJは避けたほうが良いだろう。(私がESFPを避けるように。)
10 職業をステータスでは選ばない
1〜9まではネガティブな部分を書き連ねてきたので、ここでは個人的に美点だと思うところを書く。
まず、INFPは世俗の欲望とは無縁の人生を歩むだろう。
金・女・地位・名誉・・。
そんなものは一蹴して自分の探求したいもの&触れ合いたいものを軸に進学・就職を決めていく。
大学で文学部などのマイナーな学部を選ぶのもこのタイプ。
同級生が潰しの効く学部に迷いもせず決めるのに対し、
INFPは大学でも自己を探求していきたいと思うものが多い。
自己内省して自分を磨き上げた先には、闇に包まれたトンネルから光の世界へ飛び出すことだろう。
ぜひ強く生きていってほしいと願うばかりだ。
こんな感じでモアイブログでは毎日MBTIネタを更新している。
興味が湧いた方はぜひ他の記事も見ていってほしい。
それでは🗿
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