【注目の映画レビューに選ばれました!】『さんかく窓の外側は夜』~1人レイトショー大好き女子の見た映画をただ褒めるnote~
※2月3日更新
※【注目の映画レビュー】に選ばれました!ありがとうございます!
こんにちは。
ゆぅです。
私が住んでいる東京では緊急事態宣言の真っただ中で20時までに終わる公演しかなく、タイトル通りのレイトショーというわけには行きませんでしたが、1月22日に「さんかく窓の外側は夜」を見てきました!仕事終わりに家を飛び出してギリギリ見える時間(汗)
少しだけ公開初日に見に行くのに拘りたいお年頃です( ゚Д゚)
今回は除霊ミステリーと聞いていたのでドキドキしながら見に行きました。
※※※ホラーは超絶苦手分野です※※※(←メモ)
ですので、面白そうだけどホラーは苦手!俳優さん好きだけど、怖いのは嫌だ!みたいな方がいらっしゃいましたらぜひ参考にしてください!
それではレポートしていきます!
「さんかく窓の外側は夜」概要
【公開日】 2021年1月22日
【上映時間】 102分
【配給】 松竹
【監督】 森ガキ侑大
【出演】 岡田将生/志尊淳/平手友梨奈/滝藤賢一/筒井道隆 マキタスポーツ/新納慎也/桜井ユキ/和久井映見/北川景子 ほか
【Webサイト】https://movies.shochiku.co.jp/sankakumado/
ストーリー
霊を祓うことができる男・冷川理人と、霊を視ることができる男・三角康介のふたりのバディによる除霊ミステリーを映画化。『おじいちゃん、死んじゃったって。』の森ガキ侑大がメガホンを取り、岡田将生と志尊淳がW主演を務める。書店で働く三角康介(志尊淳)は、一見普通の青年だが、幼い頃から幽霊が見える特異体質に悩まされていた。ある日、書店にやってきた除霊師・冷川理人(岡田将生)に出会い、三角は冷川と除霊作業の仕事を共にすることになる。そんな中、ふたりは刑事・半澤より一年前に起きた連続殺人事件の話を持ち掛けられる。調査をはじめたふたりは、やがて遺体を発見するが、その遺体には呪いがかけられていたのだ。真相を探るふたりに度々聴こえてくる死んだ殺人犯の声。そして二人はある言葉にたどりつく。「ヒウラエリカに・・・だまされた・・・.」 。それはふたりがこれまでの除霊作業で度々耳にしてきた名前だった.・・・。
見どころ
ただの映画好きの私が考える見どころは、
①インパクトのある映像
最初にホラーは超絶苦手分野です!と書きましたが、心霊系のホラーというよりは、グロさという方が強く、私は血とかそういうものは比較的大丈夫なので最後まで楽しむことができました!血や死体などが頻繁に出てくるため、そういうものが苦手じゃないよ!という方は楽しめると思います!
グロさも5段階中3.5くらいかと個人的には…!苦手な人はこの映画見た後にお肉を食べる予定だけは入れておかないほうがよいかもしれません(汗)
②伏線の回収
前半のセリフがとにかく後半にきいてきます。セリフ以外の部分もそうですが、最後になるほど、そういうことだったか・・・とスッキリする感覚が凄かったです。
③それぞれの人物の設定や境遇
特殊な能力や過去の境遇に悩んで、現実社会でも上手く生きられなくて、誰かを恨んで呪って・・・それぞれの人物が持っている悩みや苦しさが後半に進むにつれ見えてきて、同情したり、怒りを覚えたりしました。
そんな人々の記憶の中に△を通して入っていける彼らが見たものとは・・・
続きはぜひ劇場で、彼らに寄り添ってきてください。
④想いの詰まったセリフ
※セリフは私の記憶頼りのため、正確ではない可能性があります。
※④は若干のネタバレを含みます。
個人的に印象に残ったセリフは、ある少年が刑事の半澤に保護されたときに言った「信じてもらえないって何か良い感じです。」というセリフ、これには少年の今までの苦悩が詰まっていて胸が締め付けられます。そして、もう1つ、後半に主人公の三角が母親に隠していたことを打ち明けた際に言った三角の母親の「あなたはみんなより少し目が良かったってだけ」です。このセリフは泣けました。
⑤最後の終わり方
後半はポロっとくる場面もあり、それぞれの人物が変わっていく様子が見られるのですが、本当に最後の最後のシーンまでドキドキさせられます。
最後に
今回は「さんかく窓の外側は夜」について書いてきました。
※見どころは、あくまで個人的な感想と意見です※
グロさはありますが、出演されている志尊淳さん、岡田将生さんのペアが非常に良く、人の記憶の中に立つ2人というのが印象的でした。△へのこだわりも映像の中に凄く見られました。公開初日、楽しませていただきました◎
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
参考になった、共感した、私もこの作品見たよ!
などありましたら「スキ」をぜひお願いします!
それでは、また!