〜長期講座卒業生インタビュー〜

建設的な話し合いができる親子関係&職場の人間関係になって自分の願望を実現！

その秘訣とは？

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藤田(以下藤）：本日は、 卒業生インタビューということで、
ふみさんをお招きしてインタビューをさせていただきたいと思います。

ふみさん、よろしくお願いします！

▷自己紹介をお願いします。

ふみさん（以下F）：私は今50代で広島県に住んでいます。
仕事は、銀行員です。

▷講座を受ける前に何か悩んでいることはありましたか？

F：男の子が2人いるんですけれども、
毎日毎日同じことで怒って、
イライライライラしてるので、
あまり良くなくって。

それが何とか
コーチングで変わらないかな
と思って参加しました。

▷以前は何か対策していたのですか？

F：一応ネットとかsns みたいな。

インスタとかを見て。

何か子育てとかイライラとか
子供のそういう対策をされている方の投稿を見て、
やってみようかなと思ってやってました。

▷SNS等で情報を得てやってみた結果はどうでしたか？

F：その時は、なかなか続きませんでした。

▷講座に入ろうと思ったきっかけは何でしたか？

F：なかなか子育てコーチングっていうのをあまり聞いたことなかったので、
もしかしたらこれ合うのかなと思ったので、
やってみようと思いました。

子育てについてコーチングって
どんなものかもよくわかってなかったですし、

子育てでそういうものが使えるんだったら、
他の人間関係にも使えるんじゃないかなと思った。

▷他の人間関係とは何を指しますか？

F：職場の人間関係です。

▷興味を持って、プレセミナーにきていただいたと思うのですがこの講座を受講しようと思った決め手はなんですか？

F：黒田さんのたまにあるメールでコーチングされているのを聞いたりして。

コーチングしていったら、
考え方や自分が変わって、
相手に対する考え方も変わるのかなと思って
受けたいなと思いました。

▷受講して、変わったことはありますか?

F：怒るんでですけど、
後から怒ったことに対して
少し考えるようになったと思います。

なぜ怒ったんだろう、 
自分は何でそうイライラしたんだろうとか、
深掘りするようになった。

▷深掘りすることで何か変化はありましたか？

F：自分はこう思ったからイライラしたんだなとわかるようになりました。

ここでイライラするのは、
自分がこうしたいからなんだっていうのを
子どもにも伝えられるようになった。

下の子なんかは
「僕のこと嫌いだから怒るんでしょ？」って言うんですけど、
「嫌いじゃないよ」って言って、

「これをしないから、
母さんは怒ったんだよ。
してくれたら怒らないでしょ？」

とちゃんと理由を説明できるようになったかなと思います。

▷お子さんたちにも変化はありましたか？

F：怒っても
その後話を聞いてくれるようになりましたね。

母さんは怒ってるけど、
こうだから怒ってるよ
っていう話も聞いてくれる。

「（母さんは）でも怒ってるじゃん」
って子供が言っても、
「ここまでやったら母さん怒んないよ」 
とかその説明まで話ができるようになったのでよかった。

藤：建設的な話ができるようになっていますね！
素晴らしいですね。

F：子供達も私に言いやすくなったんじゃないかな。
怒られるだけじゃなくて、
その後、言っても話ができると思っていると思います。

▷講座の内容でもっと早く学んでおきたかったことはありますか?

F：ミッションやリフレーミングっていうのは
言葉もあまり聞いたことがなかったですし、
実際やってみて変わってきたかなと思います。

▷実際にミッションやリフレーミングをやってみての変化はありますか？

F：イライラやモヤモヤを全部出すっていうのは、
あんまり思ったことがなかったんで、
なんでイライラしてるんだろうっていうのが
他の人に聞いてもらうとだいぶ違うんだなって思います。

▷以前はイライラモヤモヤはどうしていたのですか？

F：自分の中で終わらすとか。

聞いてもらえる人は少ないけど妹とかに電話したりして、
ちょっと聞いてもらった。

「今日こんなことがあったんよ」とか。

あとはお風呂にゆっくり浸かったり、
週末に夜お酒飲んだりして、
発散していました。

▷以前はそのような対応だったのが、
リフレーミング等して考えを変えていったと思うのですが、何がよかったですか？

F：自分一人でもできる（ということ）。

誰かがいないとできないわけでもなくて、
一人でもできるからそこが違うのかなと思って。

今日会ったことをすぐ誰かに伝えるんじゃなくて
自分の中でも終わらせられるかなと思って。

藤：なるほどです。
イライラモヤモヤって本当は感じて欲しいから出てくる感情ですよね。

何か伝えたいので出てくるのですが、
そこをキャッチせずに押し込めたり、
他のものでチェンジして
見て見ぬふりをしたりするとまた出てきちゃうんですよね。

今ふみさんが感じきるということをすることで、
イライラモヤモヤが解消されていくってことですよね。

▷ミッションはどうですか？

F：私のミッションは「体験しながら大切な人と楽しさや喜びを分かち合いたい」っていうミッションなんです。

今プール開きがあって、
市がやってるところのプールに子ども達と２回行ったんですけど、

泳ぐと一 人でクロールができないとかで、
上の子はクロールの練習をしたり、
下の子はまだちょっとビート版がないとバタ足しかできないのですが、

その練習を一緒にやったり
そういう経験を積みながら体験して進んでいってもらいたいなぁみたいな。

▷ふみさんが大事にしていることをミッションとして言葉にすることで再確認できているという感じですか？

F：そうですね。

自分でやってみてっていうのを言葉に出すのと
体験してみてっていうのが両方あるのでいいなぁと思います。

藤：「ミッション通りの選択をしていきましょう！」と言っていますが、
それが選択できているということですよね。

F：そうですね。

▷ミッション通りの選択をした感想等ありますか？

F：そうですね。
（ミッション通りの選択ができると）自分も楽しいし、
子供たちもできないじゃなくて、
やってみてできた時の楽しさがわかってくれるので。

多分学校のプールだけで教えてもらうと、
もう多分怖いとか、
できないとか、
その負の感情ばっかりあるんですけど。

私と一緒に行ってみて、
一個ずつやって遊びも入れながらとかやっていくと、
「今日も楽しかったから、また来週も行こう」みたいな感じで、
やる気にもつながってきているのでいいのかなと思います。

藤：今までもふみさんは
大切にされてきたところだと思うのですが、

ミッションを作ったことで
改めてそこは私が大事なんだって意識されて、
その選択を繰り返しているのかなって思いました。

▷印象に残っていることは何ですか?

F：何回目だっただろう。
リフレーミングの話の時に、
嫌な上司の話をしたと思うんです。

あれが結構辛かった。

でもセッション後、
自分がそうなんだなっていうのを再確認しました。

イライラの感情も全部出して、
こういうことが嫌なんだ、
私はこうしたいんだとかいうのがとてもよくわかったので。

自分がどんな感情を持っているのか
再確認できたので、
良かったかなと思いました。

今は自分が異動したので、
そういうこともなくなってきてます。

やっぱり新しい職場で
合う合わないっていう人とのコミュニケーションもあると思うんですけど、

周りの人も巻き添えにして、
結局合わないかなと思ってた人とも、
今ちょっとギスギスした空気がなくなって、
普通に仕事ができるようになってきてるので、
良かったのかなと思いました。

▷ギスギスした状態から、今良くなっているということなのですが、
ふみさんが何か意識したこととかあるんですか？

F：自分の中でだけではどうにもできなかった。

なんか言った時に
いいような受け答えをしてもらえてなくって、
人数が10人って少ない職場の中で、
みんなうまく仕事を回したいので、
上司支店長とか調査役っていう人が
「最近どう？」とかって言って聞いてくださるのもあって。

そこで私はこう思ってるんですけど、
なんでですかねとかって言って。

うまくやりたいんですけど、
仕事だからとかって嫌いなわけじゃなくって、
こう言ったらこうかえってくるからなんでだろう
って思ってるんですっていう話を上司に伝えて。

 それをその方に伝えてくれたと思うんです。

上司はみんなでうまい具合に仕事を回したいし、
やっぱり少ない人数の中で
仲良くまではいかなくても
いいようになったらいいなぁと思う
っていう話があった。

そういう話が上司ともしやすいので、
結構お話を聞いてくださるし、
苦手な方と取り持ってくださって、

最近は普通に仕事の依頼するのも向こうから話が来るのも
普通にギスギスした感じじゃなくって話ができるようになりました。

藤：すごい！
また変化してますね。
この前のセッションから変化していますよね。

ふみさんは一人で解決するっていう視点を
変えていかれていますよね。

一人で解決しなきゃってのも思い込みの一つ。

他の人の力を借りて解決する
って視点が入ったし、

あとはふみさんの願望で、
「みんなで仲良く、
この仲良くまでは行かなくても、
仕事をスムーズに進めたい、
そこを目指したい」
とずっと言われていたと思うんですよ。

その願望ってほんと叶うんですよね。

ふみさんが口に出していくことで、
「あっ、これちょっと
一人じゃ抱えきれないな」ってなると、
必要な助けが出てくるんですよね。

ある意味、
その転勤もふみさんが引き寄せられたと思う。

ちゃんと嫌な上司にどうされたとか
報告して行動していたじゃないですか。

なので、
全てのことがふみさんが
行動した結果なんですよね。

ふみさんが元々半年前から望んでいたことが
今叶えられつつある状況なのかなって思う。

やっぱり理想の状態ですよね。

そこを明確にしておく。

口に出したり、
こうなったらいいなと
決めておくことが大事ですよね。

あとは自分の思い込みを緩めたりとか
その結果が今に繋がっているんじゃないかなって思って、
お話を聞いていました。

▷受講して一番良かったことはなんですか?

F：一番良かったのは、
人間関係がスムーズになってきたことです。

自分の周りにいる方がすごいいい方が増えて、
あまりうしろ向きな発言をする人がいない
って言ったらおかしいですけど、
周りの方が結構いいことを言ってくださる。

今のお店の支店長とブロック長と２人いるですけど、
その人たちがまあすごい褒めてくださったり、
前向きなことを言われるので、
なんかついていきたいなぁと。

言葉かけ方がいいので、
後ろ向きじゃなくて、
前向きに全部できてきてるかなと思って。

藤：本当さっきも言いましたけど、
ふみさんが望んでいたことを
手に入れているのかなって思うんですよね。

「どうしたいですか」
というのをずっとセッションで
聞いていましたが、

その願望を手にいれるために、
自分で判断して行動してっていうのを
繰り返した結果、

今の職場っていうところを手に入れられて、
今その前向きな言葉もたくさんある上司がいて
いいなとかついていきたいなって思える状態に
なっているのも素晴らしいなと思っています。

上司がいくら
前向きで素晴らしい言葉を言ったとしても、
ふみさんがそういうふうに思っていなかったら、

例えば
職場って、
愚痴を言おうと思えば、
何かあると思うんですよね。

でも状態がいいので、
今のふみさんは
いいところに
目が行ってると思うんですよ。

だから
いいところがどんどん入ってくるし、
これも取り入れたいなとかあれ、
もっとやってみようかなっていう、
いい循環になっていると思うので、
なんかすごいなぁって思いますね。

やっぱりふみさんが
行動した結果なんだろうなぁって
改めて感じました。

▷もし、受講していなかったらどんな未来になっていたと思いますか?

F：何も変わってなかったんじゃないかな。

忙しいばっかりで仕事しても、
なんだか仕事もどんどん増えていくし、
たまっていくし。

で、上司も厳しい人ばかりで、
求めることが高すぎと言う感じで
何も変わっていなかったと思います。

▷何も変わらない状態で生活しているふみさんはどうですか？

F：いやー、
多分ストレスだらけだったんじゃないかなと思います。

▷何も変わっていなかったらお子さんとの関係性はどうなっていたのでしょうか？

F：もうイライラでピリピリ、ピリピリ
毎日してる状態だったと思います。

▷そういう状態で仕事も子育てもって言う感じだとどうですか？

F：毎日がしんどくて、
多分主人にもピリピリが伝わって、
みんながいらいらしているんじゃないかな。

▷確かにイライラは伝染しますからね。
そんな状態はふみさんにとってどうです？

F：居心地悪いし、もう投げ出したくなりますよね。

藤：本当そうですよね。
そういう未来じゃなくてよかったです！

▷どんな人が受講した方がいいですか?

F：やっぱり子育てに悩んでるお母さんですね。

仕事もしながら子育てしてる
お母さん方におすすめしたいなと思います。

▷具体的にありますか？

F：時短でもなく、
フルタイムで働かれている方も
増えていると思うんです。

今ね、
どうしても物価が上がってるとか、
将来の子供達のためとかって学費を貯めるために。

また、
子供さんが、
ある程度の年齢を超えたら
時短から降るタイムに変えられる方も、
うちの銀行も多いので。

そういう方とかは
どっちの仕事場でも家で
 両方のストレスがやっぱり溜まってきて
いっぱいいっぱいになる方も
いらっしゃるんじゃないかなと
思ったんですよね。

藤：そういういっぱいいっぱいになってるようなお母さんが、
いいんじゃないかということですね。

▷受講しない方がいいのはどんな人ですか?

F：もう今のままでいいやって
何もする気も起こらないし、
変えたくても変えられないやとか、
どうせ変わらないとか、
変えようと今の現状は変わらないやって思い込んでる人ですね。

▷最後にこれから講座を受けようかと迷っている方から相談を受けたとしたら、どのようなメッセージを送りたいですか?

F：毎日忙しいとは思うんですけど、
私も結局動画とかは半分ぐらいしか見てないんですけど、
でもズームでの個別セッションをやるだけでも意識が変わってくるので、
変わりたいなと思われる方にはおすすめです。

藤：確かにふみさん忙しいなか受講していただいて。

セッションをやるたびに気づきが多いと思うんです。

ご自身が気づいたら早いですよね。
だから動画だけ見て終了というわけではないので。

気づいて実行するまでがふみさんは早いので
どんどん変わってこられたんだろうなって思います。

忙しいと思っている人も
ぜひ受けて欲しいと私も思っています。

私も学んで思ったのですが、
結局忙しいを作っているのも
また自分だったなって思うんですよね。

忙しいものをさらに忙しくしているのは自分だったと思うので。

やっていくと
ガラッと変わる時がきますので、
そう言う人にもぜひ受けて欲しいなと思います。

インタビューは以上になります。

今日はふみさんをお招きして インタビューをさせていただきました。

ふみさん、今日はインタビューを受けていただきありがとうございました。