健康診断の種類について解説
こんちは!
札場(フダバ)と申します。
今回は、健康診断の種類についてご説明していきます。
健康診断という言葉は皆さん聞いたことがあるかと思います。
しかし、普段受けている健康診断や、その他の健康診断の種類を把握されていますか?
どの健康診断を受ければ良いか迷ったことはありませんか?
健康診断の種類に関する疑問が少しでも解消できればと考えております。
それではどうぞ!!
健康診断とは
自身の健康状態を診断し、病気の予兆がないかを調べるものです。
年に1度の健康診断を受けることを推奨しています。
健康診断の種類
健康診断には大きく分け、「法律で義務付けられている健康診断」と「任意に行われる健康診断」が存在します。
法律で義務付けられている健康診断
労働者の健康診断は、労働安全衛生法第66条以下および労働安全衛生規則によって定められています。
①一般健康診断
職種に関係なく実施する健康診断であり、全ての企業や労働者が対象になります。
健康診断の種類は主に以下の7つが存在します。
全ての企業に共通する健康診断を企業健診にて説明している記事は以下になります。
②特殊健康診断
法定の有害業務に従事する労働者が受ける健康診断です。
労働安全衛生法第66条等にて定められており、以下の業務が該当します。
任意に行われる健康診断
①特定健診
40歳を超えた方は、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、保険者による特定健診・特定保健指導の対象になります。
②健康保険法による保健事業
健康診断のメリット
健康診断を受けるメリットは多く存在します。
一部ですが、以下の記載いたします。
自覚症状のない病気や、生活習慣病を予防できる
入院等を要する脳卒中や心筋梗塞などの重篤な疾患の兆候が発見できる
早期発見につながり、治療費含めた様々な負担が軽減できる
健康意識が根付くことで、医療費削減にもつながる
健診後の保険指導にて、健康改善やダイエットのサポートを受けることができる
まとめ
健康診断の種類についてのまとめを記載いたしました。
少しでも参考になれれば幸いです。