身体中を引き裂かれる痛み
みなさん、こんにちは!こんばんは!おはよう!
痛みの国からやってきて、痛みに呪われたflutist_umakoです。
久しぶりの投稿で、今日から再開!という訳にはいかなそうで...。
肺炎後のリカバリー
私の投稿を読んでいる方ならご存知かと思いますが、私10月下旬に肺炎で10日ほど入院していました。
軽い入院とのことだったし、久しぶりの肺炎に私、ちょっと色々忘れていました。
そう、食事が摂れなくて、慢性疲労に悩まされの日々が続きました。
後に主治医のA医師が話していました。
「肺炎は軽症でもとても身体中のパワーを使うんだよ!!」
と。
確かに毎日リポDを飲んでいても効果はまるでありませんでした。
だるくて何もできない、だるいことが苦しいとさえ感じました。
そんな日々を経て少しずつ食べられるようになり、私の体力もついてきて、
「さぁこれからピアカウンセラーとしてがんばっていくぞ!」
という時、私の身体に異変が。
発症以来のひどい痛みの日々
それは、慢性疲労が改善してきた12月の中旬でした。
そろそろ「痛みの集い」や「痛みのサロン」を再び動き出さなくてはという時でした。
こんな痛みは私の場合、線維筋痛症発症の頃のような、痛み...。
身体中の主な関節は、斧でぶった切られている様。
そして、身体の皮膚すべてが剣山を刺されて、刺されたままぐじゃぐじゃにされている様。
その他にも今まで目立って感じなかった痛みも。
新たな痛みとの闘い
以前から視覚・聴覚・触覚・味覚過敏な部分はあったけれど、今は今までにない痛みも。
視覚は、窓からこぼれてくる光や、蛍光灯の光がそのまま目の奥にチクチクと刺さるような痛み。
また、視覚というべきか温度覚というべきか、光が皮膚に当たると焼ける様な痛みもある。
聴覚は、大きな声、特に突然の誰かの声が視覚と同様に耳の内耳の中をつつかれているような痛み。
触角は、今まで通りの皮膚の知覚過敏なのだけれど、マスクさえできないほどの痛み。
もちろん、ここに書いて投稿するのは耐え難い痛みとの闘いだ。
でも、線維筋痛症で苦しんでいるのは私だけではない。
そして、一人でも多くの人に私たちの痛みを知ってもらうためには、失神しながらでも、これだけの文章を何十時間かかってでも、私の身体が壊れてしまっても伝えて、知ってもらいたい。
また、これを読んだ誰かが他の誰かにこんな痛みで苦しんでいる人たちがいるのだと話してほしい。
ただそれだけ。
終わりに
この痛みをどう表現すればいいのかと苦戦したが、結局この病気を調べればネットでポンポン挙がってくる様な表現しかできなかった。
先にも書いたが、私の願いはひとつ。
あなたの友人に、同僚に、恋人に、家族に私たちの痛みを伝えてほしい。
というのは、線維筋痛症を難病指定にする運動に私も微力ながら加わっているからだ。
ぜひ、みなさんの中でご賛同いただける方は、
Facebookで、「#線維筋痛症を難病指定へ」
で検索すると、署名の仕方が分かると思いますので、ご協力ください。
また明日も病状報告できることを祈って...。