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観劇するために東京に赴いたところ、偶然にも夏の天気の日にあたり、あっつあつの東京を堪能しました。それにしてもまだ3月なのにすごいな。 きのうの盛岡の15時くらいにいつものアウターを着て暑いと感じるくらいだから、今日はアウター着る必要なかったということに、行きの新幹線で気づきました。 下北沢で人混みを避け喫茶店に入りアイスコーヒー(だけど商品名はアイスコーヒーじゃなかった。名前は忘れてしまった)を頼んだら、やっぱり他のお客さんも続々とアイスコーヒー注文していた。暑いよね。 イ
「あの時ちょうど中学校の卒業式の前日でー」 黙祷がおわってすぐに目の前の先輩2人がそう話し始めたので、座ったばかりの椅子からそそくさと立ち上がって廊下に出た。 自分はまだ記憶を共有するまでにはいたっていないようだ。 こないだ、せんだいのメディアテークで震災の展示を見かけた時には「今、当時のことを話したい相手はだれか」という質問に「自分と同じ体験をしていない人」かなあと考えたが、撤回する。 まだ誰とも話したくはないかもしれない。 昨年の黙祷の時間は何をしていたのか思い出せな
1人暮らしが始まってからもうすぐ7年目を迎えるが、今になってやっと家事をすることがたのしくなってきたように思う。社会人になってからの家事は、仕事という日中の大方を占めるものとの兼ね合いで空いた時間に行わなければいけない課題という感じで、わたしには寝る時間も趣味に費やす時間も必要なのに、そんな、家事に使う時間なんてないわということでだいぶサボってきた。もちろん、部屋が散らかってきたなとか、洗濯物がたまってきたなと思ったらそれ相応の対応をするが、そこに感情とかはない。しかし最近
今日と明日1ステージずつ、石巻で公演をします。 石巻には初めて来ました。 まだほんの一部分にしか足を運べていないので街や暮らしの全体像は全然わからないですが、「規模が大きい」と感じています。 海鮮丼おいしい! 街並みは「これまで」を感じるし、新しいところは新しい。新しく作られた道や建物や景観が大船渡に見え、ずーっと続く平らな地面が陸前高田に見え、大きな工場が生活のすぐ側でモクモクと煙を出している様が釜石に見えました。 海に向かって真正面に街が広がっているのは、名取の方の地形
新居に暮らし始めて1年。 最近全然散歩してなかったなと思って、夜の徘徊をした。 大学生の時に、救いを求めてひたすらに散歩をしていた。そのコースを久しぶりに歩いたら、やっぱり大学の植物は落ち着くなあと思った。 大学には居場所がどこにもなかったけれど、夜に大学を散歩するのはだいすきで、それは今も変わらない。 TWICE のFANCY とか、Feel Special を聴きながら2021年、2020年、2018年にタイムスリップしていたら、NewJeansのDittoが流れ始めて
部屋の模様替えをわりと頻繁に試みる方だ。今の部屋は前の部屋よりも広いけれど、ベッドの縦の長さと寝室の各辺の長さの兼ね合いや、リビングのエアコンとキッチンの位置、持っている家具の高さ、手放してしまったカーペットとソファ、それぞれの要因が絡み合った結果大きな変動が難しい間取りになっている。 前の部屋や、実家の部屋で過ごしていた時にはベッドをあらゆる位置に移動させて模様替え業にせっせと勤しんでいた。壁に沿った位置にベッドを置くと、左右どちらかに壁があるので安心感を持って寝られる。海
流行りの病にかかってしまってやれやれでした。 しばらく風邪やインフルエンザのお世話になっていない身体に、4・5年分の不調がおそいかかってきたような体験。 鼻の奥まで検査の棒をぐいっとやられてぐるぐるされた時には、いかにこれまでの自分の検査の仕方が甘かったのかを思い知らされました。めっちゃ涙出た。 ハスキーな声の人の物まねをここぞとばかりにやっていて楽しかった。 喉元過ぎれば、の言葉通り、辛い体験もおわってしまうと全部ぼやぼやとしてしまって。 はじめて話した先輩がおり、フレ
漬け。 人間らしい生活ができている今月。 睡眠、食事、休息、家事。 これができるととても人間としての生活の質が上がる。 とっても幸せです。 何を入れてもおいしい料理が好きで、お味噌汁とか、炊き込みご飯がすごく好き。 そして本日ついに、4年くらいずっとやりたいと思ってたぬか漬けを迎え入れた。すっぱいにおいがする。 ちょうど今週「ペットがほしい」と唐突に思って、でも命あるものはいやだなという理由でやめたところだったので、うちのペットはぬか漬けということになった。最高ですね。 初
ルーティーンを決めるのは、自制のために必要で、かつ気持ちのいいことなのだなと気づいた。 生活リズムを自分で作るのに非常に苦労しており、何時に起きるとか、何を食べるとか、いつ掃除をするとか、お金の管理とか、「めんどくさい〜」と正直思ってしまうことたちが、ぴったりと自分の管理下におけるともっともっと楽になりそう。 前田エマちゃんのエッセイが凄まじくよかった。 言葉も写真もよすぎる。 自分が家族に料理をする機会はごくわずか。帰省した時くらいだなあと思って。 野菜を沢山、冷蔵庫の
今年いちばん変わったことは、「2」を「み」の一画目みたいに書くようになったことです。 たまに、「み」って書いていることがあります。 家のポストの鍵を開けられなくて、ずっと閉じたままのポスト。入り口の方から手や菜箸を突っ込んで書類を取り出しています。それにしてもチラシ類の多さや。 開かずの状態になったあと、一度だけ、無理やり荷物を引っ張り出したらポストの扉が開いたことかあります。これはめっちゃうれしかった。今はまた開かずになっております。 今日初めて家の水抜きをしたのですが
22歳最後に見た夢は、大好きな劇団さんと共演できることを告げられて胸の内側から泣いた夢だった。 母はMISIAのEverythingが流れるたびに、ななこの歌だと言う。生まれる時、帝王切開の手術で麻酔が効くのを待っている間看護師さんに流してもらった歌だからって。 「すべて」。 いろんな方とメッセージのやり取りをすると♡がいっぱい生まれる。うれしい。 うれしい、と相手にも思ってほしくてわたしも送る。 公演の時「みんなしあわせになってくれよ」と思う。なってくれよ! 22、本
飲み会の居心地のわるさが少しだけやわらいできた。 飲んで楽しくなる、みたいなことが少しだけ起きてきた。 他のひとが楽しそうにおしゃべりしたり、人と人が仲良く時間を過ごしたりしているところを見る時間も、いい時間だなあと思う。 観劇や漫画での楽しみ方が大学1年生の時と変わって来てるなあと思っていて、ストーリーが分かることだったり、一つ一つの事象を追えることだったり、分かりやすくて色味がはっきりしているものを好んでいた、な。 なんだか最近は「いま!」っていう瞬間や、「これ!」って
ぶるぶる震えて でもうれしいのは12月が始まるから すきなんですよね、12月 最近味覚が変わって昔じゃ食べなかったであろうものを好むようになりました ラムネ、グミ、みょうが、お寿司の貝類 歯ごたえが楽しいものだ 今日履いていたストッキングの右足の裏側、左寄りのところに穴が空いていて、ありゃりゃあ、穴空いてらあと思いながらそのままにしていたら 少しずつ少しずつ穴が大きく大きくなって 14時半頃に、ついに、直径8センチくらいの穴が完成しちまいました イスに座る度、右の太ももの
一瞬で1日がおわります。 16時にはもう暗いよね。 みんなそそくさとおうちに帰りたくなるよね。 家までの道は靴下履かないで靴履いちゃうとか、くしに絡まってる髪の毛をそのままにするとか、ちいさなちいさな反抗を、する。 最初から誰も怒らないんだけど。 自分への反抗。 自分を愛せない、ということをどうしても受け入れられないというひととお話をしたとき、とてもかなしかったことが、ずっと残っている。 近くにいすぎるから頼れない、話せないこともあるなあとおもう。 近いからこそ、なんであ