2023/1/15
漬け。
人間らしい生活ができている今月。
睡眠、食事、休息、家事。
これができるととても人間としての生活の質が上がる。
とっても幸せです。
何を入れてもおいしい料理が好きで、お味噌汁とか、炊き込みご飯がすごく好き。
そして本日ついに、4年くらいずっとやりたいと思ってたぬか漬けを迎え入れた。すっぱいにおいがする。
ちょうど今週「ペットがほしい」と唐突に思って、でも命あるものはいやだなという理由でやめたところだったので、うちのペットはぬか漬けということになった。最高ですね。
初めはビビりまくってたけどスーパーにはもうすでに糠として出来上がっている物が売っていた。わたしは野菜やら唐辛子やらを入れるだけです。
最初はカブとパプリカにしました。
明日にはもうできているらしい。早い。
桃井かおりさんが、「どの野菜でもぬか漬けになることは試しきった」と言っていたので心強い。何入れてもいいやつ、好きです。
今月はアイドル強化月間に入ったというか、あらゆるアイドルに生活を支えてもらっていて、アイドルは偉大だと感じています。
周りの人はみんなそれぞれ推しのアイドルがいるので、それを参考にわたしも曲を聴いたり動画を観たりしている。
YouTubeがあっていいなと思うのは、ゲームをしたり、グループ内でおしゃべりしたりしている様子を見られること。曲や外見だけでアイドルを好きになることがなく、何かの企画の動画を観て、名前を憶えて、グループ内の様子とそれぞれの関係性がわかったうえで「すき」と思う。
Snow Man好きな友達が、わたしは9人に守られている。と言っていて、めっちゃ強い護衛じゃん、いいじゃん。と思った。
野菜や、食べ物、料理、お客さん、それを提供する空間、で働いていたいなあ……と妄想している。
食べ物と、それを作る人と、それを食べてお腹を満たす人がいる空間のことがとても好きだ。
調理師になりたかった方の道のことを思い出すなどしてる。
「いや、みんな大学行くでしょ」と思った自分のことを考えて、高校生の時に見えてた世界ちっちぇえなと。電車とか新幹線に乗るということが自分の世界にはなかった頃よ。
「大学行く?」という質問、なんでそんなこと聞くんだろう、行くだろ当たり前に。
という頃の自分よ。
わたしはずっと楽しく演劇やらせてもらってるな。
何かやりたいと思ったときに、「その場合このリスクがあって、こういうことができなくなるよ」って言われるのすごくのどが締め付けられる気持ちになるよねって思う。思い出して首元ぎゅってなる。
なんか「それを実現するんだとしたらじゃあこういう方法があるよ」とか、「こういうメリットがあって、こういうリスクがあって、じゃあどれがいいかなあ」みたいな。そういうことも言ってもらえているはずだが、いやだったことばっかり覚えていてしまうね。
「それだとこれができない」っていうのが先に頭に浮かぶのは影響受けてるなと反省する。
小学校の先生も、中学校の先生も、高校も、「これをしてこういう風に怒られた、怒らせた」というエピソードが記憶の1位にランクインしていて困ったもんである。習い事もそうだ。
怒られるのマジで嫌いなんだよな。好きなひとはいないと思うけども。
リスクとか失敗する未来から考えがちなところにも出ているけど、身を守りたい、という思いがとてもとても強いのだろうと思う。
怒られて血の気が引く感覚を何万回と体験している。
怒られないようにと考えた方法が、その人と同じ価値観を自分も身につけること。厳しい先生だったら、その人がチェックするであろうポイントに自分も気づけるようになって、その先生よりも厳しく自分や周りを律するとか。
先にそうしてしまえば先生が綻びを指摘してくることもないだろうと思った結果、今もその方法で仕事場を生きている。
理不尽に怒られるのはもう高校までで他の人よりあらゆる場面で死ぬほどやられてきたのでもういい。人生での理不尽怒られは総量オーバーです。もう受付できません。
いい加減耐性ついてもいいと思うけど、いつまでたっても嫌いだ。慣れません。
SNSでは「あ、これ見たくないけど指が動いてしまう」と感じた習慣にその行いは強制的にストップしてジャニーズの動画見なさい。
という教訓。しょーもないモヤモヤには触れない。
エビ中の曲がすごくよくて、「初恋ね~」と思った時に、家のすぐそばにトラックが停まっていて、名前を見たら友達のだった。仕事中。
わたしの初恋は、わたしの家に荷物を届けに来ることがある。
今思い返してすごく懐かしくなるのは、初恋相手、ではなくその時の自分の方。あとは学校生活の方。だと思った。
何を「初」とするかは自分と自分の記憶次第よね。
忘れてしまったらもう違うものになってしまう、ほろほろしてる、「初」は。