幼稚園期の7つの習慣(親の習慣、子の習慣)
おはようございます。
【一生勉強・親子で勉強】でnote書いてるPです。
今日もさっそく書いていきましょう❣️
本日は、私が勝手に決めた
「幼稚園期の7つの習慣」
です。
子育ても3年を過ぎ、幼稚園入園までやっとこそ辿り着きました。
これでやっと自分時間が持てる!と小躍りのママさんも多いことかと思います。
しかし、今までの習慣をさらに完成形に持っていかないといけませんよ!!
私は、幼児教育とは、
生涯にわたる人格形成の基礎を培う重要なものであって、
0歳~3歳までにその大部分が形成されると思っています。
学習意欲の基礎となる好奇心や探究心が一番育つのが、0歳~3歳だと思っています。
幼稚園、その先の小学校入学に向けて、
「考える力」の基礎や本人の一生涯にわたる人格形成の土台を作るうえで、重要な役割を担っているのが、0歳~3歳だと思っています。
0歳~3歳の幼児教育(初期)をやった上で、幼稚園期の幼児教育(中期)が必要です。
幼稚園期の7つの習慣についてですが、これは、子どもがどのようにすれば学習意欲の基礎となる好奇心や探究心が育つのかを中心に、親がやるべき習慣が多いと思います。
親の習慣を子どもが真似る感じかと思っています。
子どもは親の背中を見て育つとはよく出来た言葉だと思います。
子どもが幼稚園期だったころに、私が心がけていたことです。
各家庭の状況、環境、考え方の違い等々あるので、これはいいな、これは出来そうだなと思ったら是非実践してみてください。
①規則正しい生活
規則正しい生活をする。
朝決まった時間に起きて、自分で着替えられるようにして下さい。
朝ご飯を食べる、歯磨きをする、顔を洗う、当たり前のようにやって下さい。
②幼稚園生活について
幼稚園への支度など子どもと一緒にやって下さい。
毎日の連絡帳は子どもと一緒に見て、読んで下さい。
毎日の出来事は親子で共有しましょう。
子どもが幼稚園での出来事を話したくなるように、たくさんコミュニケーションをとりましょう。
親も自分たちの1日の行動を子どもに話しましょう。
③スプーン、お箸を正しく持つ
だいぶと大人と同じものが食べられるようになり、食事の支度も楽になる頃です。
そして、野菜を食べなくなる時期でもあります(´;ω;`)ウッ…
スプーン、お箸の持ち方ですが、握り持ちは直しましょう。
正確な持ち方を教え、正しく使えるようにして下さい。
④たくさん出かける
幼稚園帰りにはいつも公園に寄って、お友達と遊んでいました。
土日は電車に乗ってお出かけもよくしていました。
自家用車ばかりでなく、電車、バスに乗る経験も大事です。
また、近場に旅行もよく行きました。
旅行の計画も、子どもを交えて、いつどこへ行く、何を目的とするなど一緒に話し合ってください。
そして、季節の行事、季節の花、星などは、その季節に必ずやる、見に出かけてください。
⑤習い事を始める
最終的には、学習系1つ、運動系1つでいいと思います。
幼稚園の敷地内でやっているとかだともう少し増えるかもしれませんね。
たくさん体験させてそこから選んでいく時期かと思います。
小学校でも続けたいと思えるような、子どもが興味を持っているものに絞っていって下さい。
⑥家で座学の時間をつくる
椅子に座って勉強するという習慣は早くからつけておきましょう。
鉛筆は正しい持ち方を教えましょう。
市販のワークや通信教育で、鉛筆で書くという習慣をつけましょう。
通信教育は、できれば1年先取りでやりましょう。
年少の頃は年中のものを、年中の頃は年長のものを、年長の頃は小1のものをやっていきましょう。
通信教育は年齢違いを申し込み出来ます。ぜひ挑戦して下さい。
うちは、お受験用のテキストもたくさんやりました。
お受験をする予定がなくても、考える力、推察力を付けられる良い問題ばかりです。
基本的にお受験問題は字を書かせるものではなく、答えを選択させるものです。
公文やワークの平仮名や計算問題などとは全く違うタイプの問題です。
お受験用テキストは、やって損はないと思います。
親でも悩む問題もたくさんありました。
ダイニングテーブルではまだ難しいと思うので、小さな子供用の机と椅子を用意して下さい。
いろいろ書きましたが、沢山の種類の教材はいらないです。
数種類に絞る、絞った教材を最低3回はやる事が大事かと思います。
⑦1日に絵本を10冊は読む
読む本は、子どもに選ばせて下さい。
自分で選ぶという経験は大事です。
子どもが好きそうな本、その年齢にあった本を子どもの手の届く本棚に並べておいてください。
この頃も夜寝る前に読むことが多かったです。
この頃には、赤ちゃん時期の本は処分し、その後買い足し600冊くらい絵本を持っていたと思います。
残しておきたい本は購入し、もう絵本を破ることもなくなったので、図書館でも借りるようになりました。
フリマサイトをめちゃくちゃ活用していました。
図書館には一緒に行っていました。
地域によって呼び名は違うようですが、家の近くに月1回来てくれる自動車文庫や小学校にある市民図書室も活用していました。
また、音読が大事かなと思い、絵本も声を出して一緒に読みましたが、そのほかに「おんどく」というワークブックみたいなのは何冊か買って、3回以上回しました。
⑧新聞を読む
特に「親が」です。
子どもが好きそうな記事、例えば、どこの動物園で何の赤ちゃんが生まれた、スポーツコーナー、新商品発売の記事とか、何でもいいんです。
親が興味を持って新聞を読んでいる姿を見せる、そして、子どものために好きそうな記事を探すことが大事かなと思います。
⑨テレビやYouTubeも多少は必要
1日30分とか決めて見せましょう。
ドラえもんやクレヨンしんちゃんを見せようかどうか迷いましたが、見せてみれば、反面教師にしてそこからたくさんの事を学んでいました(笑)
ヒカキンやはじめしゃちょうなんかを見て、常に新しいことを考えるのは大変なことなんだ、この動画1本にどれだけの人と時間が費やされているのかなど、考えることはたくさんあるようです。
テレビやYouTubeから学べることはたくさんあります。
⑪ボードゲームなどをやる
この頃からボードゲームなどをたくさんやらせるようになりました。
・カタミノ
・PATTERN BLOCKS
・ウボンゴ
・日本地図パズル
・SPIN Stadium
・ドンジャラ
・トランプ
・UNO
・なんじゃもんじゃ
・オセロ
・かるた
なんかをやっていました。
⑫なんでも壁に貼る
・春の七草、秋の七草
・ことわざ
・四字熟語
・世界地図、日本地図
・七夕の願い事
常に目に見えた方がいいなと思ったものは何でも貼ってました。
インテリア的にダメなご家庭もあるかと思いますが、数年の事ですよ。
⑬工作をたくさんする
はさみ、のり、紙粘土、新聞紙、ティッシュ、クレヨン、画用紙を好きなだけ使わせる。
絵の具なんかも使えるようになりますね。
季節のカレンダー、壁面制作、スクラップブックなんかを作っていました。
旅行などの予定があるときは、カウントダウン日めくりカレンダーなんかも作っていました。
あと何日を意識するのは大事だと思います。ワクワク感も増しますしね。
⑭ずっと抱っことおんぶをする
ずいぶんと重くなりましたが、相変わらずずっと抱っこしていました。
愛情表現は大きめに、抱っこできる期間は案外少ないです。
相変わらず、全く7つに収まりきってない💦
タスクが多すぎるm(__)m
以上、世の中のことが少しずづわかるようになってきた幼稚園期の頃の思い出です。