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自分学習のネタが難し過ぎたようです。。。

おはようございます。
【ファイナンシャルプランナーが考える「幼児教育」「親子で勉強」「大人の学び」】でnoteを書いているPです。
今日もさっそく書いていきましょう❣️

昨日、「自分学習」についての記事をアップしたのですが☟

先週末、自分学習の宿題が出ました。
息子が、何しようかなーと私の方をチラ見。
自分ではネタがなく、何か案を出してよってことだと思い、
これ☟について自分の意見を書くってのはどお?と勧めました。

学校に提出した自由研究の返却を求めたが、紛失?破棄?で返却されず。
生徒は作品をぞんざいに扱われた事に納得できず、損害倍超を求め提訴。
1審勝訴、2審敗訴。争点は、作品の所有権は誰のものかであり、提訴から約3年半がたっても決着はついていない。

内容は簡単そうに見えるが、司法で意見が分かれるくらい難題なんだなと私は思いましたが、子供が読んでも理解できる分かりやすい内容なので、自学にちょうどよいネタなのではと思い、軽い気持ちで息子に提案しました。

で、息子が記事を読んだ感想は、
「難しすぎてよくわからない」
私は、
「ん??」何がわからない?
私的には簡単な内容に思えたのですが、10歳では難解だったようです。

まず、知らない単語が多い。
所有権、提訴、司法、法定、訴訟、破棄、過失、1審、棄却、不服、争点・・・
確かに、見たことない熟語だよねと思いつつ、きつめに
「知らないなら、国語辞典で調べて!」
息子は、
「調べたけども、よくわからない。」
私のイライラが顔を見せ始めました。

次に、息子は、
「1審、2審ってどういうこと?」
そりゃそうだよね、3審制なんてまだ習ってないよね💦
で、私が説明を始めたのですが、息子はめんどくさい、やりたくないというダルそうな態度で、
「よくわからない、争点は所有権ってどういうこと?」
「誰の持ち物かってこと。例えば、あのサッカーボールの所有権はあなた(息子)です。公園で他の人があのサッカーボールを壊したり、捨てたりは出来ないよね?」
「ふーん、、、」

最後に息子は
「で、この内容で自学って何をするの?」
「何が問題になっているかと自分の考えを書いてみれば?」
「考えって言われても何もない。わかんない。」
息子にはまだ理解できないんだなと思いつつ、何で理解できないんだよと怒りモードに私は入ってしまいました。
そして、かなり強めの口調で、
「そんな態度なら、このネタはもうやめてしまえ!」
と、私が言うと息子は、
「やりたい、何でやらせくれないの!やらせてよー!!!」と号泣。
私が怒ってどうなるものでもないのはわかっているのですが、やる気も見えないし、探求しようって気持ちが見えないんだもん。。。
イライラきちゃいますよ。。。

そんなこんながありまして、結局はなんとかかんとか自分学習ノートにまとめたのですが、、、
自分学習は、探求心を育てるためにやることです。
親が勧めた内容で、無理やりやらせるものではない。
わかってはいるのですが、特に調べたいことがない時に宿題で自分学習を出されると、親が介入せざるを得ない。
今回のネタ、そんなに難しかったかな、、、難しかったんだろうな、、、
ごめんよ、息子君。
あなたが興味を持つものって何なんだろうね??

ちなみに、三審制については以下参照。

裁判は、なぜ3回もできるの?
https://kids.gakken.co.jp/box/syakai/06/pdf/B026215110.pdf



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