【税金で買った本】84冊目感想&展開予想★
【84冊目】読書感想文の書き方 4年生(有料)
におわせてるとこはあったけど、やっぱり『十六夜かなき』が石平少年のお父さんだったのか!
【シュリンクスの笛】に子どもを登場させなかったのは、子ども(紀一君)のこと書くのが怖かった、苦しくて切なくて無理だったからかもしれないね。
(自分には子どもなんていなかった…と言い聞かせた感じ)
※追記修正したけど、マガポケでこの感想書いたの自分です。
それにしても、あのカッコといいお母さんヤバすぎる…
年頃の子どもがいるのに、男を家に男呼び込むとか。
あ、でも…
『十六夜かなき』をホントの父親…と言ってたから、石平少年が殴ってたクズ男(中二時代の回想)とは結婚してるのか。
いずれにせよ、とっかえひっかえ男に金貢いだり、自分のためにはお金使って、石平少年には「うちにはお金がないの」と言い聞かせていたのは事実だろう(ノートすら、まともに買ってもらえないなんて…)。
“父親が誰か知らない”…なんて言ってたけど、誤魔化してるのがあやしいよなあ。
最初は連れ子かな?…と思ったけど、あの誤魔化し方からすると父親以外にも付き合っていた(肉体関係のある)男がいた…という可能性の方が高そう。
心の葛藤⇔解放するもの(ぱーんちゃん)
そんな石平少年
グレても腐らず道を誤らずいられたのは、間違いなくお父さんのおかげだろう。
両親が離婚して以来、自分の居場所がないと思っていた石平少年にとって、図書館は唯一の居場所だったんだね(しみじみ)。
あの展開で入賞しないというオチは見えない(なんらか賞をもらう)。
そして受賞式の会場に『十六夜かなき』がいたりして…
だって、石平少年が自分から会いに行くとは思えないから。
(8/28追記:残念…違った)
そうだとしたら…父親との再会が石平少年の救いになったらいいな。
展開によっては、石平少年家出そう(母親から独立か父親と同居)
<余談>
❶なんか茉莉野さんに雰囲気とか似てる気がするんだけど、気のせい?
だとしたら、ギャフンと言わせたいと(無意識にでも)思って当然だw
❷朝野さんは、母性本能くすぐられて石平少年をからかっていそうな気がしてきた。
❸お父さんが小説家になったのはいつかな?
『十六夜かなき』のペンネームは、石平少年の誕生日由来だったりして…
かなき…十七夜(立待月)か…
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