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スマホ絶ちする時間も必要

 2024年5月11日新聞掲載記事

本紙レジャー面の連載「一力遼の続一碁一会」の「『2日制の過ごし方スマホ絶ち 読書没頭』を読んだ。

囲碁のプロ棋士が試合に臨む際、不正行為防止の観点から対局時にスマートフォンなどの電子機器を預ける規定ができたため、長ければ2日間「スマホ絶ち」をするという。

棋士は「読書量が増えた」「慣れるとスマホが無くても不自由さは感じなくなりました」と答えていた。

多くの人は、土日や祝日をどう過ごしているのだろう。2日間もスマホを見ないことは難しいのではないだろうか。棋士は体力を回復させたり、囲碁のことをいったん忘れて没頭できる読書をしたりしているようだが、うまく休める人はうらやましいなと思う。

私は好きなことに集中することが、ストレス解消につながると思っている。電子書籍よりも紙の本を意識的に読むようにいているが、スマホなどでの読書や視聴は「効率が良過ぎる分、記憶に残りにくい」との指摘もある。時にはスマホ絶ちをしてみる時間も必要と感じた。



salt_5様いつもありがとうございます。

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