泳ぎが根本から変わるドラインド
今回もぜひ音声で🎧 ダウンロードをクリック↓
水泳にとって胸郭の可動性とジャンプ力は圧倒的に有利になれる武器なのに、プールでは改善されにくい。私はいつもスイムレッスン中にもどかしい気持ちでした。持って生まれ能力と片付けられがちですが、陸上のエクササイズやトレーニングでしっかりカバーできます。
胸郭へのアプローチは主に横隔膜や肋間筋のストレッチで、次の効果が得られます。
①抵抗の少ないストリームライン
②肩関節可動域アップ
③ノーブレス時間の増加
ストレッチポールを使用すれば、胸郭と肩関節の可動域がどれぐらい関係しているかよく分かると思います。そして、可動域を広げる効果抜群のスペシャルエクササイズを用意しています。私はこれで慢性的な首と腰の痛みが解消されました。↓写真の左奥にぶら下がっているサスペンション器具を使用します。
ジャンプトレーニングは、スクワットなど基本動作の習得や、バウンスやホップジャンプなどの強度の優しいものから段階的に進めていきます（なわとびレベル）。サムネイル写真にあるようなボックスジャンプは上級編。しばらくは同じ内容が続く予定ですのでご都合のよいときだけ参加してください。それでも十分効果あります。6/24, 7/1, 7/22 開催予定。
キッズボックスの床は適度にクッション性のある天然芝。裸足でトレーニングできるので水泳にピッタリ。足裏感覚を刺激してスタート動作で差をつけましょう。
ウォーミングアップにはラダーを使用したアジリティトレーニングを導入し、リズム感やコーディネーション能力に刺激を入れます。一定のテンポを保ち連続的に動く水泳に適しています。そして何より楽しいです♪
レッスン中は動画撮影OK。他の参加者の写り込みを配慮しながら、個人の復習目的にのみご利用ください。
ジャンプ力が向上して、抵抗が少ないストリームラインとれたら、もうその時点で最速スピード更新しています。いつもより楽に速く前半入れたら、後半のラップを上げることも可能です。これが泳ぎを根本から変えるドライランドです。皆様のご参加お待ちしております。お申し込みは6/22木曜日正午から↓
次回は「カラダの左右差 アライメント」について。ちなみに胸郭も左右非対称です。筋肉って力を発揮する機能的な役割と、単なる重りとして存在する構造的な役割があり、もしかすると水泳にとっては後者の方がいい仕事してるんじゃないかと思うときがあります。その辺をお話してみたいと思います。本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
四国高知で
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