なぜ筋トレをするのか
始めたきっかけは健康のため
6年前、仕事中心の生活でまったく運動をしておらず「健康のためにとりあえず筋トレやろう」と思い、夜な夜な自宅で腕立て伏せや腹筋を始めたのが『底無し筋トレ沼』に足を踏み入れたキッカケだった。それから6年間、鍛え続けられる理由は主にこの3つ。
自分をコントロールする訓練も兼ねる
筋肉ってただ筋トレしとけばいいってわけではなく、適切なトレーニング、食事、休息がしっかり揃わないと育たない。筋トレをサボりたい日があっても取り敢えずやってみる。しているうちに気分ブチ上げ系の脳内麻薬が分泌され、最後には「筋トレやってよかった!筋トレ最高!!」とトレーナーズハイに。もはや中毒。ジャンクな物を食べたくなってもグッと堪え、サラダチキンを食べる。誘惑に負けない精神力も筋肉と共に鍛えられた。自分を律するトレーニングとしても、筋トレは効果的と言える。
筋肉に愛情が芽生える
筋トレを始めて数か月たった頃から、段々大きく育っていく筋肉に対して愛情が芽生えた。しばらく筋トレが出来なかったり、数時間おきのたんぱく質補給をうっかり忘れるだけで罪悪感を抱くように。気づけば筋肉中心の生活。
筋肉が制服
身体を扱う仕事柄、キレイで健康的な体の方が説得力や信頼感があると思っている。「これだけムキムキだから、きっと体のことは詳しいはず」みたいな。その信頼してもらえる鍛えられた体が、僕の制服。
制服を洗濯するように、筋トレが生活の一部になっている。
予防としての筋トレ
機械は壊れたら交換すればいいが、人の身体はそうはいかない。調子が悪くなる前にメンテナンスをするか、ケガをしないよう鍛えないといけない。
いつまでも元気であり続けられるために今から出来ること、それが筋トレ。オススメです。