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今すぐできる!ビジネスケアラー、3つの支援策
おはようございます!株式会社F・Linkです。
今回から第1・第3水曜日の2回更新することになりました!
今まで同様、これからも医療・福祉について皆様のお役に立てる記事を更新していきますので、楽しみにしていただけますと幸いです☺︎
それでは早速今回のテーマに参りましょう!
今回のテーマは”ビジネスケアラー”です。
今年の4月から「育児・介護休業法」が改正されることはご存知でしょうか。
その改正の中でも”介護”、そして企業に求めれらるビジネスケアラーの支援について、詳しくお伝えしたいと思います!
そもそも”ビジネスケアラー”とは?
”ビジネスケアラー”とはその名の通り、「仕事(ビジネス)」と「介護(ケア)」を両立している人のことです。
両立できていることが望ましいですが、実際にはどちらかに偏ったり、両方とも負担が大きくなったりすることが多いのが現状です。
そして実は介護離職よりも、介護と仕事の両立による労働生産性の低下の方が、企業に損失を与えることがわかっています。
この労働生産性の低下は、可視化しにくいため具体的な対策を得にくいことも問題となっています。
また、企業としても、「支援したいけれど、どのような支援をすればいいのかわからない」ということも少なくないのではないでしょうか。
しかし、今回の法改正では企業に対してビジネスケアラーの支援が義務化されました。
「今までもどうすればいいかわからなかったのに…」という方も大丈夫です!
私たちと一緒に法改正の内容を確認し、必要な支援を取り入れていきましょう!
企業が今すぐできる!ビジネスケアラー、3つの支援策
今回の法改正により、企業は以下の2つの支援が義務化されました。
・雇用環境の整備
→介護に関する相談窓口を設置すること、介護と仕事の両立を支援する環境を整えること
・個別の周知 / 意向確認
→介護休業等の制度について該当する従業員に個別に周知し、利用意向を確認する
これまでも制度はありましたが、知られていなかったり、相談しにくい環境であったため、十分に活用されていませんでした。
そのため、今回の法改正では 企業が積極的に支援を行うこと が求められています。
「何から始めればいいかわからない…」という企業の皆様、ご安心ください!
それを解消するために私たちF・Linkがいます!
今すぐできる!と銘打っているので、企業が今すぐ取り組める具体的な支援策をご紹介します☺︎
①相談窓口を作る!
まず企業に求められることは「相談窓口を作る」ことです。
介護は突発的に発生し、事前準備ができていないことが多いですが、実際は企業も従業員も早めの対策が必要です。
相談窓口があれば、
・従業員も企業も早めの対策が可能
・仕事と介護の両立がしやすい
という利点があります。
ですので、まずは 「相談窓口を作る」 ことから始めましょう!
②”相談しやすい”環境を作る!!
先ほど「相談窓口を作る」ことの重要性はお伝えしましたが、実際相談窓口を作っても”相談しづらい”と感じられると利用されません。
相談窓口を作った後には「相談しやすい環境を作る」ことが重要です。
では、”相談しやすい”とはどういうことでしょうか?
私たちF・Linkは以下のように考えています。
相談窓口の存在が明確であること
相談しやすい雰囲気・手段があること
相談者のプライバシーがしっかり守られること
相談後のアフターフォローもしっかりしていること
これらの点を企業側からしっかり従業員に対して伝えることで、相談しやすい環境がつくられると考えています。
そのためには従業員同士の理解を深めることも大切です。
また、実際に介護と仕事を両立している人の体験談を共有することで、従業員の理解を深めることができると考えます!
③Officeほけん室を導入する!!!
すみません、宣伝です!😆
しかし、今回義務化された内容をすでに満たしているので、ぜひ一度最後まで読んでいただけると嬉しいです☺︎
さて、「Officeほけん室」はその名の通り、”オフィスの保健室”つまりいつでも気軽に相談できる存在を目指しています。
Officeほけん室でできることをいくつかご紹介いたします。
まずは「相談窓口になる」とういことです。
改めて作っていただかなくても、Officeほけん室自体が相談窓口になることができます。
そして会社によって使える支援内容が変わると思いますので、会社ごとの専用チラシを作成します。
また、同時に相談カードを配布します。
カードであることによって社員証や、財布などにしまっておき、困った時にいつでも相談することが可能です!
また、相談方法も
・メール
・電話(9:00~17:00)
・会社専用公式LINE(別途構築費用あり)
の3つからその時々に合わせてお選びいただけます。
もちろんプライバシーは厳守です!🙅♀️
あなたにあった相談方法を選んでくださいね☺︎
そしてここからが私たちの強みです!
Officeほけん室には様々な専門家がいます。
介護の専門家もおり、ビジネスケアラーの目線に立ってケアプランを立てることができます。
また一見介護の相談に見えても、介護以外の要因からできた相談内容である可能性もあります。
そんな時も看護師、保健師、管理栄養士、公認心理士など多様な専門家が在籍しているので、即座に連携して問題に対して多角的な面からスピーディに対応することが可能です。
また相談だけではなく、
・介護者の健康管理
・介護者自身のメンタルケア
・訪問看護・医療支援
まで一気にサポート、アフターフォローをすることができます。
ただ相談窓口を設置するだけだと、制度案内や専門家への相談を勧めるだけということになってしまいがちではないでしょうか。
しかし、Officeほけん室では直接専門家へ相談でき、具体的な解決にすぐ行動することができます。
最後に
宣伝だと分かった瞬間、少し気持ちが冷めてしまうことはありませんか?😅
私は結構あります…。
しかし、そんな私がこんなにも堂々と宣伝する気持ちを、最後まで読んでいただけたらご理解していただけたのではないでしょうか!
介護離職0を目指しやってきたOfficeほけん室の事業内容が、今回の法改正で求められていることとピッタリ一致していたことに私たちも感無量でした。
むしろ国が私たちの事業を宣伝している…?と錯覚したほどです😂
冗談はこのぐらいにして、仕事と介護の両立は従業員の方だけではなく、企業にとっても重要な課題になっています。
しかし、それは夢の話ではなく実現可能な課題です!
畑違いのことを急にやろうと思っても、その苦労は計り知れません。
その面倒ごとを一気に私たちに渡してください!
企業の負担も軽くなり、従業員の方の悩みも早く解決できれば、私たちにとってこんなに嬉しいことはありません。
私たちが企業と従業員の架け橋となり、具体的な解決策を提供していきます。
何度も申し上げますが、これは実現可能な課題です。
ぜひ、私たちと一緒に「働きながら安心して介護できる環境」をつくりませんか。
皆さんのお役に立てることを心より願っております。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました☺︎
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