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オンライン会議用に一眼デジタルをWebカメラ化 EosKiss X4編

コーディング専門制作会社FLATのサトウです。


今週の気付き#015は「オンライン会議用に一眼デジタルをWebカメラ化」についてシェアします。


コロナのリモートワークを期に、クライアントとのZoom会議が格段に増えました。

趣味で所有している一眼デジタルカメラをオンライン会議で活用しようと
Webカメラ化をあれこれ試してみました。

私が所有している一眼デジタルカメラは2台あり、どちらも公式のWebカメラ化ソフトに対応していません。そんなカメラでも少し知識があればオンライン会議用にWebカメラとして使うことができました。

同じ状況の方がいらっしゃったら、諦めずどうぞお試しください😀


01.一眼デジタルカメラ

私の所有しているキヤノンのデジタル一眼
「Canon Eos Kiss X4(2010年製)」は公式のWebカメラ化ソフト「Webcam Utility」の対応機種に含まれていません。諦めきれずX5を選択してソフトを普通に使ったところ…、問題なく映すことができました。

手持ち機材利用で0円

02.単焦点レンズ

レンズはシグマの1.4 30mm。通称ダカフェレンズです。
対象物をハッキリと、背景はふんわりボカした撮影が可能です。
Zoomフィルターの背景ぼかしが、自然に物理的にできちゃいます。

手持ち機材利用で0円

03.カメラとMacを接続するケーブル

カメラからMacに映像を送るために必要なケーブルです。
USB-Cしか端子がないMac Book Proですと別にUSB-Aに繋げるアダプタが必要です。

新たに購入しました。1,560円

04.カメラの三脚

デスク用の小型三脚を購入しました。
これでMacと近い位置にカメラを固定することができます。

重いレンズを付けた一眼なので、しっかり固定できて
デスクで邪魔にならないコンパクトサイズの三脚。

外出に持っていける携帯性が素晴らしい。
ワーケーションやイベントなど出先でも使えそうです

新たに購入しました。15,980円

05.外付けマイク

音声も良くしたいが、せっかくカメラ映りが良いので、ヘッドセット着用は避けたい…。
マイクメーカーYetiから6,000円代のマイクが出ていたので購入した。

USB-Aで接続して卓上に設置するだけ。
さすがYeti製のマイク、格段に音質が上がります。
まるでラジオDJのようなクリアな声になります。

いいマイクは10,000〜20,000円前後でなかなかお高いですが、このくらいなら許容範囲です。

新たに購入しました。6,514円

まとめ

スマホが高性能になる前は、性能の良いカメラの所有率が高く、
古い撮影機材が余っている…という方も多いのではないでしょうか。

古いカメラは持ち歩くには重いですが、Webカメラとして充分使えます。

Canon Eos KissのWebカメラに投資した合計金額は…24,144円でした。
レンズ1つ買うと…3万円はするので、この費用でWebカメラを設定できて満足です。

セッティングの機械ぽさも気に入ってます🎙

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FLAT サトウハルミ
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