クラス会議
先週土曜日(5月16日)から始まった、ざるさん(@rungorungo_)のオンラインセミナー
記念すべき第1回は、たいち先生(@trown18)。
「クラス会議」を中心に、学級経営を行い、情報発信している。
瀬戸SOLAN小学校の立ち上げに、広報として活動している。
セミナーの冒頭で、「1%の直感は100%信じて行動を」という、たいち先生。セミナーを通して、私が学んだことを記したい。
「クラス会議」を導入したきっかけについて、たいち先生は「人との関係改善の術」が偶然性に依存していることに疑問を感じ、「人は人との関係の中でつながりを感じる」という思いから、と話す。
クラス会議のよさについては、
https://twitter.com/trown18/status/1178217716160663552
このツイートに書かれているが、目の前のことを相談できる場として魅力的だろう。
相談することのできる場をつくっていくために、「ぬいぐるみが回ってきた人が話す」、「翌週には振り返りをする」、「5分程度でできる遊びを繰り返す」など、様々なしかけをしている。
つい、教師が「それは・・・」と思うようなことであっても、失敗をさせてそれらをフィードバックすることを通して、子どもが成長していく。
話を聞いていた限りでは、「匿名での相談はしないこと」「加害者の名前は書かないこと」が条件。この条件を満たせば、「自分のこと」について話していくことができる。
全18回のオンラインセミナー。このような話をリアルタイムで聞くことのできるオンラインセミナーの申し込みは、すでに終わってしまっている。
しかし、第2弾のクラウドファンディングがはじまっている。
6月の土日に計6回、1700円でオンラインセミナーで学ぶことができる。
次回は、葛原先生(@barikii)のオンラインセミナーについて記していきたい。
ほかのオンラインセミナーの記事についてはこちら。