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短歌を詠んでみる6

許してね会話メインのBarデビュー ボクらの時代 よいはとっくに




非対称 心と言葉 人となり 話しませんか そこのベンチで




ドクンドクン 一秒ごとに生と死が 楽器さ僕ら 心臓の音




上と前だけ見て登る金刀比羅宮ことひらぐう 生きていくだけサラサラの汗




水動く風に流され辿り着く息を吐ききるそれが私だ




屋嶋城 那須与一に義経も エアーズロックみたいな屋島




背徳感 回っている酔いも寿司も カウンター席 ずらした日常




餌ちらり ちょこちょこちょこと膝の上 駆け引き上手なツンデレキャット




何もないというよりかは”無”があるの 無の詰め合わせ そんな感覚




彩度に心奪われてFeeling Feeling中 新たな発見 夜を踏むだけ


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