仕事の上での時間の流れの速度と感じ方
仕事の上での時間の流れの速度が違う事がよくある。
「今週あっという間だったな」「えっまだ○曜日?」
どちらもある。
実はここ1ヶ月ほどでどちらも味わっている。
そこで「なんでこんなにも違うんだろう…?」というずっと思っていた疑問を解決できるんじゃないかと思い、ここ最近の事を振り返っていた。
突き当たった個人的に感じた答えとして、「気の持ちよう」「ビジョンの見え方」「実感の感じ方」という3つがある。
「気の持ちよう」は一見漠然としているように思えるが、実は意外と重要な部分。
新しい事や内容に挑戦したり、失敗した事や行き詰まっている事に対して挑んでいく事に対して、気持ちをプラスの方向に持っていく事で“一歩”を踏み出す事が出来るエネルギーになる。
「ビジョンの見え方」はただ漠然とだけではなく、具体的なゴール(部分部分のゴールも含めて)が見える事。
見えた具体的なゴールに向かって、進んでいくその進み方が大事になる。
「実感の感じ方」は少しでも手応えを感じ、それが見える事で感じられるもの。
良くない状態の時を味わうとそれが当たり前になり、そこを抜けるのがなかなか大変で「どうせ」「こんなもんだろう」などが常態化してしまう。
しかし、ひとつだけちょっとしたことでも「出来た」と思える事が出来ると、良くない時の状態から抜け出せるカギになる。
そこから悪い癖が少しずつ減らしていけるようになっていく。
これらが積み重なって自分の心地が良くなり、時間の進み方があっという間に感じられるようになる感覚を体感している。
まさにこれが現時点で言語化できる、仕事の時間の進み方が違うように感じられる事に対する個人的な答えである。
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